警察学校の授業

警察学校では、警察官として必要な知識を身に着けるため、座学だけでなく、実践的な訓練も授業に組み込まれます。

この記事では、警察学校で行われる授業の一部について、紹介します。

 

職務倫理

警察官として求められる使命感や倫理観を確立します。

 

法学

憲法、行政法、刑法、刑事訴訟法、民法などを学びます。

 

基本実務

各部門（地域、生活安全、刑事、交通、警備）の実務を学びます。

地域

【職務質問の様子】

生活安全

【泥酔した家人から話を伺う様子】

刑事

【通報者から目撃状況を聴取する様子】

交通

【飲酒検問の様子】

警備

　

【警備訓練の様子】

 

術科・体育

柔道又は剣道、逮捕術、礼式、教練、拳銃、救急法などについて学びます。

【柔道】

【剣道】

【逮捕術】

 

その他

文化クラブ

学生が「吟道」「書道」「茶道」「美術」の中から選択してクラブ活動を行います。

　　

 

授業終了後

１日の授業を終えた初任科生は学生寮に戻り、食事をとります。

食事を終えると、入浴をする者、ユニットで同期生との会話を楽しむ者、体育館で汗を流す者など、学生はそれぞれ課外時間を過ごします。

【食堂での様子】

【ユニットでの様子】

「ON」と「OFF」のメリハリをつけて生活することで、また翌日の授業も集中して受けることができますね！

 

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