更新日:2022年1月14日
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よくある問い合わせについてまとめています!気になる質問をクリックすると回答を見ることができます。
Q.警察官になる上で取得しなければならない資格や免許はあるか?
A.学歴の違いです。警察官Aは大学(高専専攻科含む)を卒業した方又は卒業見込みの方が対象となり、警察官BはA区分以外(短期大学、高専、専門学校、高校等)の方が対象となります。
A.警察官A、Bともに、採用時(試験翌年の4月1日)の年齢が35歳以下である必要があります。
A.学部や学科によって受験時に加点等はありません。ただし、警察は法律に基づいて仕事を行うため、法律の勉強は仕事に大いに役立つと思います。
A.警察の仕事は、みなさんが目にする白バイやパトカーに乗ってパトロールをする制服の警察官だけではありません。犯罪抑止活動や情報の分析、サイバー犯罪や外国人犯罪の捜査等、警察の仕事は幅広い分野があります。また、その他にも警察庁や自治体への出向等、本人の希望や適性に応じて、それぞれの道に進むことができます。文系・理系を問わず、皆さんが持つ能力を生かす仕事が必ずあるはずです。
A.昇任や給与面で不利になることはありません。転職者であっても、新卒者と採用試験の内容や合否基準に差はありません。警察には、社会人としてのキャリアや思考力を生かせる場面は多々あり、社会人経験が強みになることがあります。
A.第1次試験の教養試験は、過去問題集を繰り返し解き、苦手分野をできるだけ克服しましょう。また、作文試験は、自分の意見を文章に1時間でまとめられるように実際に書いて訓練をしましょう。富山県人事委員会に教養試験と作文試験の過去問題が掲載されているので、参考にしてください。
第2次試験の体力試験は、各種目の基準回数を満たすことはもちろん、できるだけ多く回数を重ねられるようトレーニングを積みましょう。面接試験では、自分の考えを持ち、端的に伝えられるようにすることが大切です。
A.しっかりと体力づくりをしておきましょう。警察学校の生活は決められたスケジュールでの生活となるので、規則正しい生活を習慣づけましょう。また、内定後は警察官になるという自覚をもち、自身の言動に責任をもって過ごすように心掛けてください。
A.警察官は、災害現場での救助活動や犯人と対峙するような危険な現場で勤務することも時にはあります。しかし、基本的には複数の警察官で対応し、各種装備品を活用することで、安全面に配意しています。また、自分の身の安全を守るために、日頃から訓練や教養を積み、知識や技能の修得を行います。
A.短い人は1、2年で異動しますが、長い期間同一の所属で勤務する者もいます。
A.職員の希望と適性を踏まえ、配属先を決定します。強い希望であれば、積極的・前向きに勤務し、実績を上げれば夢は叶うと思います。
A.例えば、交通課希望であれば交番勤務時から交通の取締り等に尽力するなど、積極的に勤務するとよいでしょう。また、希望する分野の知識を増やすことも重要です。
A.一定の勤務年数が経過を経過すると、昇任試験の受験資格が与えられます。年齢・学歴・性別を問わず、昇任試験に合格したら、上位職へキャリアアップすることができます。
A.採用試験の受験区分は異なりますが、警察学校での教養内容、勤務内容、昇任、給与等に男性との差異はありません。女性からの相談受理や事情聴取など、女性が必要とされる場面は多くあります。
A.県民の安全・安心を守るため、事件や事故、災害等があれば勤務時間外にも捜査や人命救助に従事しなければいけません。平時の勤務については、勤務時間内に業務を終えるよう、業務の合理化を進め、時間外の削減に努めています。
A.土曜、日曜、祝日が休日です。ただし、交代制の当番勤務に当たれば勤務することになります。
A.特別指導期間中は、原則、外出・外泊は禁止です。同期間終了後は、平日の外泊・外出は原則認めていませんが、週末(金・土等)は外泊することができます。外出泊時は携帯電話を使用でき、平日でも必要であれば学校の固定電話から外部に連絡をとることができます。
A.特別指導期間中は、学校で預かり保管されますが、外出泊が許可された後は外出泊時に携帯電話等が返却されますので、使用することできます。また、入校中も訓練の進捗状況に応じて課外の時間に返却される場合があります。
A.男性は短髪で、パーマ、脱色、染色、スキンヘッドなど警察職員として品位を疑われるような髪型は認めません。また、女性はショートカットでパーマ、脱色、染色など警察職員として品位を疑われるような髪型は認めません。
A.結婚指輪を除き、認めません。
A.大丈夫です。採用者のほとんどは、武道未経験です。警察学校の教官は武道有段者であり、基礎からしっかりと学ぶことができます。警察学校を卒業する際には、初段を取得できる腕前になっているはずです。
A.卒業後は、交番に配属されます。交番で経験を積み、その後希望や適性に応じて刑事や交通等、それぞれの専門分野に進むことができます。
A.年次休暇・夏季休暇・結婚休暇・介護休暇等が取得可能です。富山県警察では、月に1回の年次休暇の取得を推進しています。また、富山県警察のワークライフバランス等推進計画については下記リンクから確認することができます。
富山県警察職員のワークライフバランス等推進計画(サイト内ページリンク)
A.各警察署の管内には、警察官用の職員宿舎があるので、勤務先の近くに居住することができます。単身用の宿舎だけではなく、家族で住むことができる宿舎もあります。
A.自動車や住宅等の購入、子どもの養育費で資金が必要になった際は、共済組合の貸付制度の利用が可能です。
A.富山県警察には現在、野球、サッカー、空手、バスケットボール、山岳、テニスといった公認のクラブ活動があります。クラブ活動を通して、リフレッシュするとともに、所属を超えた職員の交流を深めています。
A.男女問わず、結婚した際は結婚休暇が取得できます。また、育児休業は、子供が3歳になるまで取得することができます。富山県警察の女性の育児休業の取得率は100%です。近年は、男性職員の育児休業取得も推進しており、組織全体で子育て支援を推進しています。
A.警察は、他の公務員(行政職員等)と比較し、捜査権等、特別な権限が与えられており、他の模範となる必要があるので、自身の言動に責任をもち、自分を律することが必要になります。求められる倫理観も高くなります。また、県外旅行に行く際は、所在を明らかにしておく必要があるため、届出が必要となりますが、届出を提出していれば旅行にも自由に行くことができます。なお、海外旅行に行く際は、許可が必要です。
Q.警察官になる上で取得しなければならない資格や免許はあるか?
A.パトカーを運転するため、自動車の運転免許(マニュアル)が必要となります。バイクの免許は必須ではありませんが、白バイ隊員を目指す際には必要となります。また、自動車の運転免許は、できるだけ警察学校に入校する前に取得してください。また、無線や武道の資格は、警察学校入校中に取得することになります。
A.富山県警察が重点に掲げる業務運営計画は、下記リンクからご確認ください。
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A.採用時(試験翌年の4月1日)の年齢の違いです。上級は採用時の年齢が22歳~35歳の方、初級は採用時の年齢が18歳~21歳の方が対象で、学歴の要件はありません。
A.経理事務、給与事務、福利厚生事務に加え、情報システムの管理や運用、許認可業務、鑑定、犯罪や事故の統計等があります。他の行政職では経験できない、警察独自の業務も経験することができます。
A.採用後、1週間、県庁職員とともに県職員研修所で新任職員研修を受け、その後警察学校で3週間の初任科研修を受けます。警察学校は、原則入寮し、警察官とともに集団生活を送ります。警察官と研修内容は異なりますが、同じ時間割で行動します。
A.警察官と警察事務の採用試験は日程が異なりますので、併願できます。
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