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更新日:2024年4月12日

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競争試験(警察官・一般職員)

競争試験は、筆記試験や個別面接などの合計点によって、合格者の選抜を行うものです。

競争試験の日程や応募要件は、毎年概ね3月初上旬(一般職員は4月下旬)に人事委員会が公表します。

競争試験の職種は、「警察官」と「一般職員」があり、それぞれ一部の試験区分には、「専門試験」や「実技」などを課すもの(特別採用)があります。

警察官

試験区分

学歴要件など

警察官A

大学卒(又は卒業見込)

【令和6年度試験】平成元年4月2日以降に生まれた者

警察官B

大学卒(又は卒業見込)以外

【令和6年度試験】平成元年4月2日から平成19年4月1日以降に生まれた者

【特別】警察官A武道指導者(柔道・剣道)

大学卒(又は卒業見込)で、武道実技有

【令和6年度試験】平成元年4月2日以降に生まれた者

【特別】情報技術

大学卒(又は卒業見込)で、情報処理の専門試験有

【令和6年度試験】平成元年4月2日以降に生まれた者

一般職員

試験区分

学歴要件など

上級警察事務

学歴不問

【令和6年度試験】平成元年4月2日から平成15年4月1日までに生まれた者

初級警察事務

学歴不問

【令和6年度試験】平成15年4月2日から平成19年4月1日までに生まれた者

警察事務(障害者)

学歴不問で障害者手帳などの所持必要

【令和6年度試験】平成元年4月2日から平成19年4月1日までに生まれた者

警察事務(就職氷河期)

学歴不問

【令和6年度試験】昭和45年4月2日から昭和60年4月1日までに生まれた者

【特別】少年警察補導員

少年相談、被害少年の保護、街頭補導の業務など
採用時22歳以上で、学歴(心理学、教育学又は社会学を専修する学科)又は資格(教職員免許法による普通免許状)必要

※ 令和6年度試験実施予定なし

現在の募集状況

令和6年度の採用試験の情報を公開しています。

資格加点

警察官の試験では、受験者が既に取得している資格を換算し、最高10点加点されます。対象の資格は、受験案内を確認してください。

武道 剣道、柔道、空手道
語学 英語、中国語、韓国語、ロシア語、ポルトガル語、スペイン語、ベトナム語
情報処理 情報処理技術者

採用試験の流れ

内容 第1回 第2回 参考
受験申込 3月上旬から4月上旬 7月中旬から8月上旬 第1回(A・武道・情報技術)/第2回(A・B)
※第1回と第2回は併願できます。
※申込み方法はインターネット(電子申請)となります。
受験票作成 3月上旬から4月上旬 7月中旬から8月上旬 富山県電子申請サービスにログインして受験票を印刷してください。
第一次試験(筆記) 5月中旬 9月中旬 教養(択一)
作文
合格発表(筆記) 6月上旬 10月上旬  
第二次試験
(体力・身体・適性)
6月中旬 10月下旬 腕立て伏せ、上体起こし、反復横跳び、20mシャトルラン
体力試験時に資格加点の証明を点検します。
身体検査は、各自医療機関で受診してください。(自費)
合格発表(体力・身体) 6月下旬 11月上旬  
第二次試験
(集団討論・個別面接)
6月下旬から7月上旬 11月中旬 同一日に個別面接が2回あります。
また、警察官Aは集団討論もあります。
合格発表(最終) 7月上旬 11月下旬  
採用候補者名簿登載 同上 同上 就職希望を確認した上、内定通知を発行します。

第一次試験

  • 教養試験は書店で販売されている警察官採用試験問題集等を活用して勉強しましょう。
  • 作文は、自分の意見をまとめられるようにしておきましょう。

第二次試験(体力)

区分 腕立て伏せ 上体起こし 反復横跳び 20メートルシャトルラン 関節運動
男性 15回以上 30秒で18回以上 20秒で41回以上 32回以上 正常であること
女性 10回以上 30秒で12回以上 20秒で36回以上 19回以上 正常であること
  • 上記は基準です。1つでも基準を超えられない場合は、不合格となります。
  • 体力試験は、基準以上までカウントしますので、できるだけ多く続けましょう

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