更新日:2025年6月25日
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妊娠しても、出産しても
警察官であり続けたい
~女性警察官が妊娠したら~
【妊娠中の女性警察官】
~妊娠中のエピソード~
【取材班】
実際に妊娠中に使った制度を教えてください。
【女性警察官】
女性が妊娠中に使える制度は、ほぼ全て使っていました。
重いつわりが長く続いたので、
『妊娠障害休暇』で仕事を休めたことと、
『通勤緩和』の制度で、勤務時間を1時間短縮し、
渋滞を回避することができたことが、本当にありがたかったです。
【取材班】
妊娠後、仕事の内容に変化はありましたか?
【女性警察官】
深夜勤務が免除され、17時15分までの勤務になりました。
事件や事故の現場に行くこともなくなり、主な仕事は署内でのデスクワーク。
警察署の中でも、警察としての業務が沢山あったので
毎日やりがいを持って仕事に取り組むことができました!
こんにちは、赤ちゃん
【Rちゃんと女性警察官】
~はじめての子育て~
【取材班】
初めての子育てはどうでしたか?
【女性職員】
数時間おきの夜泣きが2歳まで続き、不眠症になり辛かったです。
そのため、子供が2歳4か月になるまで育児休業をとり
夜泣きがなくなってから仕事に復帰することができました!
ぼくのママは、警察官
【大きくなったRちゃんはパトカーが大好き】
~子育てと仕事の両立~
【取材班】
復帰後は、どのような働き方をされていますか?
【女性警察官】
子供が3歳までは『育児時間休暇』で、
勤務時間を毎日90分短くして子育てを優先しました。
(特別休暇なので、給料やボーナスに影響はありません)
子供が保育園に通い始めてからは、
『早出勤務制度』を利用して、
他の職員より30分早く退勤して
保育園にお迎えに行っています。
【取材班】
仕事と子育てを両立しながら働く方として、学生さんにメッセージをお願いします!
【女性警察官】
仕事と子育ての両立は大変ですが、私は、
これからもずっと、警察官でいたいと思っています。
自分が警察官であることに誇りを持っていますし、子供も
『ぼくのママは、警察官』
と分かっており、それが嬉しいようで、
パパと一緒に、私の仕事を応援してくれます。
「警察官になって良かった」と感じる瞬間です。
今就職活動中の学生の皆さんには、
警察官として、子供を育てながら働く未来を想像してみてほしいです。
この記事を読んでくださった方と
いつか一緒に働く日が来たら良いな、と思っています!
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