更新日:2024年2月29日
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FAQ:採用試験
Q.警察官Aと警察官Bの違いは何か?
A.学歴の違いです。警察官Aは大学(高専専攻科含む)を卒業した方又は卒業見込みの方が対象となり、警察官BはA区分以外(短期大学、高専、専門学校、高校等)の方が対象となります。
Q.年齢制限があるか?
A.警察官A、Bともに、採用時(試験翌年の4月1日)の年齢が35歳以下である必要があります。
Q.受験時に有利な学部や学科はあるか?
A.学部や学科によって受験時に加点等はありません。ただし、警察は法律に基づいて仕事を行うため、法律の勉強は仕事に大いに役立つと思います。
Q.自分の特技や能力を生かせる職種はあるか?
A.警察の仕事は、みなさんが目にする白バイやパトカーに乗ってパトロールをする制服の警察官だけではありません。犯罪抑止活動や情報の分析、サイバー犯罪や外国人犯罪の捜査等、警察の仕事は幅広い分野があります。また、その他にも警察庁や自治体への出向等、本人の希望や適性に応じて、それぞれの道に進むことができます。文系・理系を問わず、皆さんが持つ能力を生かす仕事が必ずあるはずです。
Q.民間企業等からの転職で不利なことがあるか?
A.昇任や給与面で不利になることはありません。転職者であっても、新卒者と採用試験の内容や合否基準に差はありません。警察には、社会人としてのキャリアや思考力を生かせる場面は多々あり、社会人経験が強みになることがあります。
Q.採用試験の対策は?
A.第1次試験の教養試験は、過去問題集を繰り返し解き、苦手分野をできるだけ克服しましょう。また、作文試験は、自分の意見を文章に1時間でまとめられるように実際に書いて訓練をしましょう。富山県採用案内ホームページに教養試験と作文試験の例題が掲載されているので、参考にしてください。
第2次試験の体力試験は、各種目の基準回数を満たすことはもちろん、できるだけ多く回数を重ねられるようトレーニングを積みましょう。面接試験では、自分の考えを持ち、端的に伝えられるようにすることが大切です。
Q.入校までにやっておくこと、心構えは?
A.しっかりと体力づくりをしておきましょう。警察学校の生活は決められたスケジュールでの生活となるので、規則正しい生活を習慣づけましょう。また、内定後は警察官になるという自覚をもち、自身の言動に責任をもって過ごすように心掛けてください。