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更新日:2024年2月29日

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FAQ:警察官の業務

Q.仕事中、危険なことはないか?

A.警察官は、災害現場での救助活動や犯人と対峙するような危険な現場で勤務することも時にはあります。しかし、基本的には複数の警察官で対応し、各種装備品を活用することで、安全面に配意しています。また、自分の身の安全を守るために、日頃から訓練や教養を積み、知識や技能の修得を行います。

 

Q.異動や転勤はどのくらいの頻度であるか?

A.短い人は1、2年で異動しますが、長い期間同一の所属で勤務する者もいます。

 

Q.希望の配属先で勤務することはできるか?

A.職員の希望と適性を踏まえ、配属先を決定します。強い希望であれば、積極的・前向きに勤務し、実績を上げれば夢は叶うと思います。

 

Q.刑事や白バイ隊員になるにはどうしたらよいか?

A.例えば、交通課希望であれば交番勤務時から交通の取締り等に尽力するなど、積極的に勤務するとよいでしょう。また、希望する分野の知識を増やすことも重要です。

 

Q.昇任、キャリアアップの制度は?

A.一定の勤務年数が経過を経過すると、昇任試験の受験資格が与えられます。年齢・学歴・性別を問わず、昇任試験に合格したら、上位職へキャリアアップすることができます。

 

Q.男性と女性で差異はあるか?

A.採用試験の受験区分は異なりますが、警察学校での教養内容、勤務内容、昇任、給与等に差異はありません。女性からの相談受理や事情聴取など、女性が必要とされる場面は多くあります。

 

Q.残業はあるか?

A.県民の安全・安心を守るため、事件や事故、災害等があれば勤務時間外にも捜査や人命救助に従事しなければいけません。平時の勤務については、勤務時間内に業務を終えるよう、業務の合理化を進め、時間外の削減に努めています。

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