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更新日:2023年7月5日

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令和5年度第1回射水警察署協議会

今回の開催結果

1開催日時、場所

令和5年6月13日(火曜日)午前10時00分から午前11時45分までの間
射水警察署4階訓受室

2出席者

(1)協議会委員7名

(2)警察署長ほか9名

3開催状況

(1)会長選出

(2)会長あいさつ

(3)署長あいさつ

(4)業務報告

  • ア重点業務の推進結果
  • イ当面の業務重点
  • ウ管内の事件・事故発生状況(統計資料)

(5)質問・意見要望等

  • ア委員から、「行方不明者の早期発見等に向け、ウォーキングをする人に対して安全情報ネットの登録を呼びかけているとの業務報告があったが、その方法等について検討すべきではないか。」との意見があり、地域課長から、「従来、巡回警ら等活動中の警察官がウォーキング中の人を見かけた際に、チラシを交付する等して登録を呼びかけていたが、登録者数アップにつながる効果的な方法について早急に検討したい。」旨説明した。
  • イ委員から、「中古車販売業者が幹線道路に大型トレーラー車を駐停車し、渋滞や交通事故の原因にもなっている。業者同士のトラブルも多いと聞いている。防犯対策や交通の取締り状況について教示願う。」との質問があり、交通課長から、「幹線道路における駐停車違反等については、警察官が違反を現認した際は、確実に取締りを実施している。先般、対象業者を訪問し、違法な駐停車を行わないよう指導した。」旨説明した。また、生活安全課長から、「中古車販売業者には、古物営業法に基づいて立ち入り検査を実施するとともに防犯指導も行っている。今後、地区住民との合同パトロールの実施を予定している。」旨説明した。
  • ウ委員から、「海浜公園や山間地等への廃棄物の不法投棄について、土地の管理者はどのような防止対策をとればよいか。」との質問があり、生活安全課長から「廃棄物の不法投棄防止には、管理地への侵入を防止する柵やゴミ投棄禁止の看板の設置が有効である。また、行為者を特定するために防犯カメラの設置が有効である。廃棄物不法投棄の対応には、県や市との連携が必要となるため、不法投棄を発見した際は、速やかに警察署へ通報してほしい。」旨説明した。
  • エ委員から、「横断歩道や信号機の設置等、交通規制についてどのように検討しているのか。」との質問があり、交通課長から「信号機の新設や老朽化に伴う改修、横断歩道の設置等、交通規制についての要望は多数寄せられている。交通規制等の基準と規制の必要性を検討し、新規設置や必要性の低下した規制の撤去等を推進している。撤去に関しては、地元の了承を得たうえで実施している。」旨説明した。
  • オ委員から、「富山県は、横断歩道での停止率が低いと聞いていたが、最近の状況はどうか。」との質問があり、交通課長から「平成30年の当県の停止率は4.8パーセントと、全国平均と比べて著しく低い状況であったが、令和4年には37パーセントまで上昇した。しかしながら、依然として全国平均を下回る状況であるため、今後も取締りを強化していくとともに、歩行者には、横断する意思をドライバーに示す「ハンドサイン」の啓発活動を実施していく。」旨説明した。

(6)諮問・答申

警察署から「自転車利用者のヘルメット着用の努力義務化への対応」について、令和5年4月1日から施行された改正道路交通法の主な改正点や自転車が絡む事故の現状を説明し、諮問したところ、協議会からヘルメットの着用率を上げるには、

・ヘルメット購入時、何らかの助成や特典制度を設ける

・小・中・高校生に対する啓発活動の実施

・自転車通学(勤)の指導重要路線を指定し、街頭活動を実施する

等の答申を受けた。

(7)受傷事故防止を目的とした総合対処訓練の視察

お問い合わせ

所属課室:射水警察署  

〒 934-0046 射水市今井170番1

電話番号:0766-83-0110