更新日:2023年7月24日
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令和5年6月27日(火)午前10時00分から午前11時45分までの間
入善警察署3階講堂
米澤 一博 会長 以下3名
坂本 伸朗 署長 以下5名
ア 犯罪の発生及び検挙状況(刑事生活安全課長)
イ 交通事故発生状況等(地域交通課長)
ウ 地域警察活動状況(地域交通課長)
ア 町民の意見・要望を的確に警察業務に反映させるための方策
(ア) 地域の会議や会合との連携、アンケート形式の採用
(イ) 移動交番の活用
イ 情報発信方法と内容
(ア) 電子回覧板の活用
(イ) 地区公民館の活用、公民館のFAXの活用
(ウ) 地域住民の生活に密着した内容の情報発信(SNS等活用)
〇 防犯カメラ設置促進のための方策
今後、県警察が行うレンタル防犯カメラ貸出事業のみならず、地域の防犯カメラの設置を促進させ、防犯意識の高揚を図るためには、どのような方策があるかお伺いしたい。
〇 地域警察活動状況について
《質問》 雑踏警備に関して資料に記載のない祭りにも警備などをしていただくことはないのか。(委員)
《回答》 資料に記載されていない祭りに対しても、警察官が警戒などを行わない訳ではなく、祭りの規模や状況など必要に応じて警戒活動を行っている。(署長)
〇 情報発信方法と内容について
《質問》 特殊詐欺防止のための寸劇について、コロナ禍のため一時活動を停止していたと聞いているが、その再開はあるのか。(委員)
《回答》 コロナ禍も収まったことであるので、寸劇のみに囚われず、効果的な広報活動を行っていきたいと考えている。今後、担当課長などと協議して効果的な広報活動を検討して参りたい。
《質問》 電子回覧板については、入善町青木地区で利用していると聞いているので、働き掛けていただければと思う。(委員)
《回答》 早速、受け持ちの駐在所員にその旨を伝えて働き掛けたい。(次長)
〇 諮問内容について
《質問》 防犯カメラについて、防犯カメラが設置されている箇所の緊急対応はどのようになっているのか。監視している人はいないのか。事案が発生しないと防犯カメラの映像を見たりできないのか。(委員)
《回答》 警察官が防犯カメラ設置箇所にき、映像の提供を依頼するなどしている。普段から監視などはしていない。(署長)
《質問》 防犯カメラの貸し出しは、一般家庭や商店などでも申請すれば貸し出ししてくれるのか。(委員)
《回答》 貸し出し事業は一般家庭や会社などに対しては行っていない。例えば防犯パトロール隊や町内会など公共的な団体などに対して貸し出しを行っている。(生活安全係長)
《質問》 防犯カメラ設置に対する補助金や助成金などは、どうなっているのか。(委員)
《回答》 現在、県警で行っている防犯カメラの貸出事業に関しては、4か月貸し出した時の使用料は無料となる。ただ、電気代については県警では補助していないので、自治体などで持っていただくことになる。継続設置となると、買い取りや電気代、管理要綱の制定についてのサポートはできるが、補助金などは無いので、設置者が防犯カメラの業者や自治体などと相談していただくことになる。(刑事生活安全課長)
《質問》 防犯カメラ貸し出し事業は、平成30年から県下一斉に行われたものか。(委員)
《回答》 その通り。平成30年から県警の事業として行っている。平成30年当初は貸出期間は6か月、年間80台上限として行っていた。令和2年頃から貸出期間を4か月に短縮し、貸出期間を短くする分、回数を多くするという形で普及を進めている。(刑事生活安全課長)
《質問》 「冠水箇所のパトロール」について、入善町はアンダーパスが国道8号が新しくなったと同時に数が多くなってきた。水位が高くなったら自然にバルーンも上がって通行禁止と表示のバーが出てくるという装置があるというのを目にした。そうした装置を設置すれば、お金が掛かるとは思うがそこにパトロールする人員を減らして他の必要な場所に回すこともできるのではないか。(委員)
《回答》 貴重なご意見、ありがとうございます。そうした装置を設置するのは警察ではなく道路管理者であると思うので、警察からも道路管理者に対して働き掛けて行きたいと思う。(署長)
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