更新日:2024年2月29日
ここから本文です。
一般職員の声
一般職員は、警察官とともに富山県の治安維持のために活動しています。行政面から警察活動を行う職員や専門的なスキルを持った職員が働いています。警察事務として勤務する職員の声を紹介します。
所属:警察署会計課
採用:平成29年
「警察事務」という職業を選んだ理由及び勤務内容
人の役に立つ仕事がしたいと思い、公務員を志望していました。警察の就職説明会に参加した際に、警察業務は地域に密着しており、さまざまな面で治安維持に尽力していることを知って興味を持ち、警察事務を目指しました。
現在は警察署の会計課で落とし物の取扱いを担当しています。落とし物を持ち主の方にできるだけ早く返還できるよう日々業務に取り組んでいます。大事なものを返還することができ、喜んでいらっしゃる姿を見たときにやりがいを感じます。
警察署での勤務は時に、緊張感が走ることもありますが、普段はアットホームな雰囲気です。協力して仕事を行うため、困っていることがあれば上司や同僚に相談しみんなで取り組みます。
「警察事務」を目指す人へのアドバイス
警察の業務は多岐にわたるため、自身の特性にあった業務を見つけることができます。いろいろな職業選択があると思いますが、富山県の安心安全を守りたいという志がある方、ぜひ私たちと一緒に富山県警察で働きましょう!
所属:警察署刑事課
採用:平成17年
「警察事務」という職業を選んだ理由及び勤務内容
警察官である父親から警察事務という職種があることを教えてもらいました。県民の方の安心安全に携わることができる魅力的な仕事だと思い、警察事務を目指しました。
現在は、鑑識業務に携わっています。防犯カメラ等から犯罪の証拠となる場面を探し出したり、時には現場で写真を撮ったりします。私の関わった鑑識業務をもとに犯人が逮捕されると、県民の方の安心安全のために貢献できたとやりがいを感じます。
上司も同僚も正義感あふれる明るく元気な人が多い職場ですが、ひとたび事件が発生すると、絶対に犯人を捕まえるという強い信念のもと、全員で一致団結し事件に真剣に向き合っています。
「警察事務」を目指す人へのアドバイス
警察の業務は幅広いです。細かい作業が好き、カメラが好き、パソコンが好き、車・バイクの運転が好き等々得意なこと、好きなことが必ず仕事でも役に立ちます。その自分の長所を富山県の安心安全のために役立ててみませんか。
所属:交通指導課
採用:令和2年
「警察事務」という職業を選んだ理由及び勤務内容
学生時代に先生から、こういう仕事もあるよと選択肢の一つとして勧められたのがきっかけで警察事務という仕事を知りました。人のために働きたいという私の思いに一番近い職業だったので、警察事務を選び、採用試験を受けました。
現在は交通指導課で勤務しており、事故現場や交差点、車両などを専用の機械で撮影し、その写真を線に起こし図面を作成しています。複雑な形状の交差点などを描き終えたときには達成感があります。
職場は、分からないことがあったときにはすぐに相談できる雰囲気です。休みも取りやすく働きやすい環境だと思います。
「警察事務」を目指す人へのアドバイス
技術や知識が必要な時もありますが、元気の良さやあいさつなどが大事だと思います。業務に必要な知識は先輩や上司からたくさん吸収できます。ぜひ一緒に富山県警察で働きましょう。