更新日:2023年12月18日
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令和5年7月7日(木曜日)午後2時00分から午後4時15分までの間
富山南警察署 2階訓授室
富山南警察署協議会委員9名 警察署長以下10名
令和5年1月から5月までの活動結果報告
令和5年6月から8月までの業務運営計画
【質問】 本年4月から自転車運転時のヘルメット着用が努力義務となったが、学生・学校への働き掛けについてはいかがか。
【回答】 小・中・高校生については、学校を通じて説明を行っているほか、高齢者を含む全世代に対して、交通安全教室などの各種活動によりヘルメット着用の働き掛けを行っている。
また、中高生に対しては、教育委員会等と連携して、自転車の安全な乗り方等を指導する学生「サイクル安全リーダー」を指定し、ルールやヘルメット着用の普及を目指している。
【質問】 サイバー関係の警察相談者には、学生や高齢者が多い傾向がみられるか。
【回答】 全世代にインターネットが普及しており、若年層や高齢者に限らず、あらゆる年代の方から相談がある。
【質問】 児童への声掛け事案について、取りまとめを行っているか。
【回答】 重大犯罪につながる恐れのあるため、生活安全課が集約して、取りまとめを行っている。
声掛け事案を認知した際は、富山県警察安全情報ネットから、地域安全メールを送信し、注意喚起を行っている。
【要望】 警察から町内会に対し、防犯カメラの設置場所の提案を更に推進してほしい。
【回答】 警察からの防犯カメラの設置場所の提案は、効果的な方策であるため、引き続き働き掛けを行い、防犯カメラの設置を推進したい。
【質問】 コンビニエンスストア店員による特殊詐欺被害防止が多くみられるが、コンビニエンスストアと特殊詐欺の関係性や被害の現状はいかがか。
【回答】 詐欺被害の現状として、コンビニエンスストアに案内し、電子マネーを購入させる手口が増加していることから、平素から各コンビニエンスストアへの啓発活動を行っている。
【質問】 熊以外の動物に関する取扱いはあるか。
【回答】 統計は取っていないが、イノシシやサルの目撃通報を受け、地域住民へのマイク広報や猟友会等と連携し、対応に当たっている。
警察署から協議会に対して、「交番・駐在所の効果的な運用」について諮問したところ、
といった具体的な答申が示された。
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