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更新日:2024年2月20日
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金井委員長、林委員、竹内委員
警察本部長、警務部長、生活安全部長、地域部長、刑事部長、交通部長、警備部長、情報通信部長、首席監察官、学校長
定例公安委員会の開催に先立ち、元日に発生した「令和6年能登半島地震」により亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈りし、1分間の黙祷を行った。
警備部長から、令和6年1月1日午後4時10分に発生した能登半島地震(最大震度7・県内最大震度5強)をめぐる県警察の対応等について報告があった。
警務部長から、令和6年能登半島地震による災害が特定非常災害特別措置法に基づく特定非常災害に指定されたことにより、国家公安委員会所管の法令について、許認可等の存続期間(有効期間)の延長措置等が講じられるため、措置の対象となる被災者に周知を図り、行政上における権利利益の保護を図る旨の報告があった。
地域部長から、年末年始において、能登半島地震の災害対応と並行し、県内寺社等における初詣雑踏警備・冬山山岳警備を完遂し、各種雑踏事故及び山岳遭難等の発生を防止した旨の報告があった。
地域部長から、令和5年中の山岳遭難事故発生状況について報告があった。
刑事部長から、令和5年12月末現在の全国及び県内の刑法犯認知・検挙状況等について報告があった。
刑事部長から、令和5年12月末現在の県内における特殊詐欺の手口別認知件数や被害額等の現状について報告があった。
交通部長から、県内における令和5年中の交通事故発生状況について報告があった。
警備部長から、令和6年能登半島地震の発生に伴い、サイバー攻撃等による様々な被害が懸念されることから、企業等との連携を強化するとともに、過去の事例や対処法等に関する有識者による講演・演習等を通じ、更なる知見の向上と対処能力の強化を図る旨の報告があった。
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