ホーム > 富山県警の紹介 > 警察一般 > 富山県留置施設視察委員会 > 令和6年度富山県留置施設視察委員会活動状況
更新日:2025年3月14日
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(1) 留置施設視察日
10月8日(火)、10月22日(火)、10月29日(火)
(2) 視察施設数
県内6施設
(3) 視察状況等
各留置施設の設備や環境、保健衛生、被留置者への処遇状況等を確認し、
委員と面接を希望した被留置者(男性・1名)と面接を実施した。
委員から質疑・意見等 | 回答又は措置 | |
---|---|---|
1 |
能登半島地震の影響は、如何か。 |
建物について大きな被害はなく被留置者についても、メンタル面を含め不調者は無い。 |
2 |
留置施設内での生活が長期化すると被留置者の運動不足が懸念される。ラジオ体操を実施しては如何か。 |
施行実施した上で検討したい。 |
3 | 留置施設に対するAEDの設置状況は、如何か。 |
全警察署に設置済みであるが、設置フロアが複数階離れている施設もあることから改善を図りたい。 ※当該施設には設置済み |
4 | 非常設留置施設の老朽化が著しいが、閉場への考え方は如何か。 | 県下全体の収容人員を勘案し、存続可否について検討したい。 |
5 | 麺類や温かい飲み物等が自弁で購入できないが、対応は如何か。 | 麺類については対応できる業者がないことから、代替えとしてカップ麺等が購入できるよう、改善を図りたい。 |
6 | 被留置者との面接により、入浴時、最後となると湯船の湯音が低いので改善してほしいとの申し出があった。対応は如何か。 | 湯船の張り湯については、常時流し湯とすることで、一定の温度を保つよう、改善を図りたい。 |
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