ホーム > 組織一覧 > 警察本部 地域部 地域企画課 > 水難事故の防止対策【水辺で遊ばれる方へ】
更新日:2023年8月15日
ここから本文です。
高波がかかる危険な防波堤には「立入禁止」と案内された柵や有刺鉄線がされている場所があります。柵を乗り越え立入禁止場所に侵入し釣りをする行為は違法です。大変危険ですので絶対に入らないようにしてください。
海や川では流れの激しい場所、海藻が遊泳者に絡みやすい場所などがあります。こうした危険な場所は、「危険」「遊泳禁止」などと案内されているので、遊泳しようとする場合は周辺の掲示や標識などをよく確認しましょう。遊泳可能場所であっても流れの方向や強弱、水の深さ、自分の体力などを考えて安全に泳ぎましょう。
岸に近いところでも、急に深くなる場所があったり、離岸流という沖へ向かって速い潮の流れがあったりします。また、同じ場所であっても、潮の満ち引きや天候によって変化することがあるので注意しましょう。
河口付近も沖へ流れる水の流れがあり、富山県内の河口で遊泳していた男性が沖に流された事案も発生しているので注意しましょう。
天候の変化に注意し、海が荒れてきたり荒れることが予想されるときは、海水浴などを中止しましょう。
水辺で遊ぶ際には天気予報などで事前に天候を確認しておきましょう。
水辺で遊ぶ際にはライフジャケットを必ず着用しましょう。ライフジャケットは、体のサイズに合ったものを選び、正しく着用しましょう。
水深が浅い場所でも、目を離した間に、子供が溺れたり、波にさらわれたりすることがあります。必ず大人が付き添い、子供から目を離さないようにしてください。
用水路は、場所によって水量が多く、流れも速いため、不用意に近づいて転落する事故が発生しているので注意しましょう。
お問い合わせ
ピックアップメニュー