令和5年度第3回魚津警察署協議会開催結果

署長以下各課長から、令和5年中の管内における事件・事故の発生状況及び検挙状況等について報告するとともに、協議会委員と

• 委員：道路の斜め横断など高齢歩行者の法令違反が目に付く、対策を強化できないものか。
• 交通課長：一施策が大きな効果を発揮することはなく、地道に巡回連絡等で高齢者に指導していくしかないと思っている。
• 委員：主要街頭犯罪の認知状況を重視する理由を教えて欲しい。
• 署長：主要街頭犯罪の発生は、体感治安に大きく影響を与える。
• 委員：気象警報が以前に比べ多発しているように感じるが、魚津署における警報発令時の対応はどうなっているのか。
• 警備係長：警備課員が上署待機し、被害等が発生すれば署員を招集することとなっている。

等の質疑応答を行った。

• 委員：メディアや市役所からは津波の情報が目立ち広報に偏りを感じた。土砂崩れ等の山側の広報も重要であると思う。また、事前計画がうまく機能せず、情報の取得方法や避難解除をどの時点ですれば良いか、責任の所在について迷うことが多々あった。このため災害対策本部の組織図があれば役に立つのではないかと感じた。
• 署長：警察では、情報集約システムが有効に活用されており、他署管内の情報も共有できている。

等の提言、意見交換が行われた。