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更新日:2021年2月19日

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「ながら見守り」

登下校防犯プラン

登下校時における子供の安全を確保するための対策については、防犯ボランティアの高齢化や担い手の不足、共働き家庭の増加に伴う保護者による見守りの困難化、放課後児童クラブ等で放課後の時間を過ごす子供の増加による下校・帰宅の在り方の多様化などが課題となっています。
政府は、子供の安全確保対策の強化は関係省庁が横断的に取り組むべき課題であるという認識のもと、「登下校防犯プラン」を取りまとめました。

「ながら見守り」とは

従来の見守り活動に限界が生じている中、個人の負担が小さい形で、新たな主体が見守りに関わることを促しつつ、見守りの担い手の裾野を広げる必要があることから、

  • ウォーキング、ジョギング、買い物、犬の散歩、花の水やり等の日常活動を行う際、防犯の視点を持って見守りを行う
  • 事業者が、日常の事業活動を行いながら子供を見守る
  • 自動車運送業者等が、業務に支障のない範囲において、子供を見守る視点を持って業務を行う

など、『日常生活を普通に送りながら』『日常の事業活動を行いながら』、防犯の視点を持って子供を見守る活動です。

ながら1

ながら2

「ながら見守り」の推進事例

これまで多くの団体・企業が「ながら見守り」の趣旨に賛同され、日常の事業活動を行いながら、また、日常生活の様々なシーンを活用した子供の見守り活動を推進しています。

【富山県トラック協会、富山県バス協会、富山県タクシー協会】

3協会

【郵便局、簡易郵便局、ゆうちょ銀行、かんぽ生命】

郵便局

【北陸電力株式会社、関西電力株式会社北陸支社】

電力会社

【損害保険ジャパン日本興亜株式会社富山支店】

損保

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