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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成28年)

最終更新日:2017年1月17日

市役所職員等をかたる還付金詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(2月9日)

1 発生日
  2月8日から2月9日までの間

2 被害者
  富山市在住のA(70歳代・男性)

3 被害額
  99万9,132円

4 事案の概要
(1) 2月8日午前11時30分頃、Aさん宅に、市役所社会保険課の職員をかたる男から電話がかかり、「介護保険料を多くもらい過ぎていて、2万4,500円を返す。書類を送っていたが、郵便局で書類が止まっていて、今から再配達をすると期日に間に合わないので、直接口座へ振り込む。取引先の銀行はどこか。」等と言われ、Aさんは、同男の話を信用し、B銀行である旨を答えた。
(2) 2月9日午前10時頃、Aさん宅に、B銀行のコバヤシと名乗る男から電話がかかり、「市役所から連絡があったようにお金を返す。近くのショッピングセンターのATMへ行ってほしい。マエダという女性職員がそこへ伺うので、印鑑とキャッシュカード、携帯電話を持って行ってほしい。連絡をするのに携帯電話番号を教えてほしい。」等と言われ、Aさんは、携帯電話番号を告げた。
(3) その後、Aさんが、指定されたショッピングセンターのATMへ行ったところ、B銀行の職員をかたる男から電話がかかり、「マエダの到着が遅くなるので、私が電話で説明する。自分で操作してほしい。」等と言われ、Aさんは、同男から指示されたとおりにATMを操作して、同日午前10時50分頃、B銀行の口座から、99万9,132円を振り込んだ。
(4) AさんがATMで振込手続をした後、偶然付近にいたAさんの知人に対し、事情を説明したところ、還付金詐欺の被害に遭っていたことが分かり、当署へ届け出たもの。
※ 当該振込先については、当署から金融機関に対して、口座凍結依頼を実施済み。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 官公庁や金融機関等の職員を名乗り、「あなたに還付金がある。」「ATMで手続する。」等と言い、ATMで手続をさせようとするのは、特殊詐欺の手口です。
○ 電話で個人情報等を質問された場合は、即答せずに、当該職員の所属と氏名を確認し、一度電話を切ってから、改めて当該官公庁の代表電話番号に電話をかけるなどして、だまされないように注意してください。
○ ATMでお金が返ってくることは絶対にありませんので、還付金等の手続のためにATMへ行くよう指示されたら、全て詐欺だと見破ってください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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