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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成28年)

最終更新日:2017年1月17日

市役所職員等をかたる還付金詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(2月24日)

市役所職員等をかたる還付金詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(富山中央署)

1 発生日
  2月24日

2 被害者
  富山市在住のA(60歳代・女性)

3 被害額
  49万9,205円

4 事案の概要
(1) 2月24日午前11時30分頃、Aさん宅に、市役所年金課の職員をかたる男から電話がかかり、「年金の還付金に関する水色の封筒を送っていたが、返信の期限が切れている。手続を取れば、あなたが払い過ぎている4万2,500円を返す。」「あなたの携帯電話番号を教えてほしい。今から担当者から電話がかかってくる。」等と言われ、Aさんは、同男の話を信用し、携帯電話番号を答えた。
  その後、Aさんの携帯電話に、B銀行の職員をかたる男から電話がかかり、「今から返金の手続を取るので、無人のATMへ行ってほしい。」等と言われた。
(2) Aさんが、自宅付近にあるスーパーマーケット駐車場内のATMへ行ったところ、B銀行の職員をかたる男から電話がかかり、「今から言うとおりにATMを操作してほしい。」等と言われ、Aさんは、同日午前11時50分頃、同男から指示されたとおりにATMを操作して、B銀行の口座から、49万9,205円を振り込んだ。
(3) Aさんが帰宅した後、再びB銀行の職員をかたる男から電話がかかり、「もう一度、ATMへ行くことはできるか。」等と言われたことから、Aさんは、不審に思い、家族へ相談したところ、還付金詐欺の被害に遭ったことが分かり、当署へ届け出たもの。
※ 当該振込先については、当署から金融機関に対して、口座凍結依頼を実施済み。

5 参考事項
  2月24日、当署管内において、上記被害事案以外に同様の前兆事案6件を認知している。

6 特に注意喚起していただきたい事項
○ 官公庁や金融機関等の職員を名乗り、「あなたに還付金がある。」「ATMで手続する。」等と言い、ATMで手続をさせようとするのは、特殊詐欺の手口です。
○ 電話で個人情報等を質問された場合は、即答せずに、当該職員の所属と氏名を確認し、一度電話を切ってから、改めて当該官公庁の代表電話番号に電話をかけるなどして、だまされないように注意してください。
○ ATMでお金が返ってくることは絶対にありませんので、還付金等の手続のためにATMへ行くよう指示されたら、全て詐欺だと見破ってください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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