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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成28年)

最終更新日:2017年1月17日

甥をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)被害の発生について(3月2日)

甥をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)被害の発生について(富山中央署)

1 発生日
  2月29日

2 被害者
  富山市在住のA(70歳代・女性)

3 被害額
  100万円

4 事案の概要
(1) 2月29日午前11時30分頃、Aさん宅に、甥をかたる男から電話がかかり、「喉が痛くて、病院へ行った。待合室に会社の書類や財布等が入った鞄を置き忘れて、警察へ届け出た。」等と言われ、同男の言うことを信用した。
  その後も、同男から電話がかかり、「鞄の中に入っていた会社の書類の関係で、今日中に300万円を用意しないといけない。上司のムラタが母親に頼んで200万円を用意したが、あと100万円を用意しないといけない。何とかならないか。」等と言われ、Aさんは、100万円を用意することを承諾した。
(2) Aさんは、最寄りの金融機関で現金合計100万円を出金して帰宅した後の午後6時30分頃、再び甥をかたる男から電話がかかり、「100万円を上司の息子のアキラに取りに行ってもらう。午後9時頃に家の近くの公民館でお金を渡してほしい。」等と言われた。
(3) 午後9時頃、Aさんが自宅を出て、付近の公民館へ向かったところ、アキラと名乗る若い男が現れたことから、同男に現金100万円が入った紙袋を手渡した。
(4) 翌日、Aさんが本当の甥に確認して、詐欺の被害にあっていることに気付き、当署へ届け出たもの。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 息子や甥等をかたって電話をかけ、トラブルが発生したことを装い、急いで現金を用意するよう要求するのは、特殊詐欺の手口です。
  電話の声だけで見破るのは困難ですので、本人が以前から使用している電話番号にかけ直して確認するなどして、注意してください。
○ 特殊詐欺の被害に遭わないよう、家族で事前に話し合って、電話での呼び掛け方や合言葉、電話でお金の貸し借りの話はしないこと等を約束しておくなど、犯行グループからの電話に備えてください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

【 情報発信元 】
警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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