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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成28年)

最終更新日:2017年1月17日

市役所職員をかたる還付金詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(3月28日)

市役所職員をかたる還付金詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(富山北署)

1 発生日
  3月25日

2 被害者
  富山市在住のA(70歳代・男性)

3 被害額
  99万8,525円

4 事案の概要
(1) 3月25日午後2時10分頃、Aさん宅に、市役所の後期高齢者医療保険担当者をかたる男から電話がかかり、「後期高齢者医療保険の制度が変わったことで、保険料を取り過ぎていて、還付金がある。書類を送っている。」等と言われ、Aさんは、同男の話を信用し、書類は見ていないと答えた。
  さらに、同男から、「還付金の支払日が今日までなので、銀行口座へ振り込む。」「キャッシュカードを持っている銀行名を教えてほしい。」等と言われ、Aさんは、普段から使用しているB金融機関名を答えたところ、「B金融機関のATMで手続をする。」「近くのCショッピングセンターへ行ってほしい。」「着いたら、私に連絡してほしい。」等と言われ、携帯電話番号を告げられた。
(2) 同日午後2時30分頃、Aさんは、市役所職員をかたる男から指示されたとおり、Cショッピングセンターへ行き、教えられた電話番号に電話をかけたところ、同男が応対し、「私の言うとおりにATMを操作してほしい。」等と言われたことから、Aさんは、同男から指示されたとおりにATMを操作した。
(3)  その後、AさんがATMから出てきた利用明細書を確認したところ、還付金の入金事実はなく、逆に現金99万8,525円を振り込んでいたことが分かり、当署へ届け出たもの。
※ 当該振込先については、当署から金融機関に対し、口座凍結依頼を実施済み。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 官公庁や金融機関等の職員を名乗り、「あなたに還付金がある。」「ATMでしか手続ができない。」等と言い、ATMで手続をさせようとするのは、特殊詐欺の手口です。
○ 電話で個人情報等を質問された場合は、即答せずに、当該職員の所属と氏名を確認し、一度電話を切ってから、改めて当該官公庁の代表電話番号に電話をかけるなどして、だまされないように注意してください。
○ ATMでお金が返ってくることは絶対にありませんので、還付金等の手続のためにATMへ行くよう指示されたら、全て詐欺だと見破ってください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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