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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成28年)

最終更新日:2017年1月17日

ウェブサイトの滞納料金等名目の特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(4月4日)

ウェブサイトの滞納料金等名目の特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(氷見署)

1 発生日
  1月下旬から2月16日までの間

2 被害者
  氷見市在住のA(50歳代・女性)

3 被害総額
  519万9,000円

4 事案の概要
(1) 1月下旬、Aさんの携帯電話に、「有料サイトの利用料金を滞納している。本日中に手続しないと裁判で訴訟になる。連絡してほしい。」旨が記載されたメールが届いた。
  Aさんが、当該メールに記載されていた電話番号に電話をかけたところ、サカガミと名乗る男が応対し、「有料サイトの滞納料9万9,000円と裁判費用90万円の合計99万9,000円が必要である。弁護士の口座に振り込んでほしい。」等と言われ、Aさんは、同男の言うことを信用した。
  2月1日、Aさんは、サカガミの指示に従って、氷見市内の金融機関で指定された預金口座に現金99万9,000円を振り込んだ。
(2) 2月上旬、再びサカガミから電話がかかり、「弁護士が調べたところ、他にも滞納金があった。裁判費用は、滞納金と併せて478万円の支払が必要である。いくら用意できるか。」「カードローン会社を紹介するので、お金を用意してほしい。」等と言われ、Aさんは、カードローン会社からお金を借り入れたり、口座から出金したりするなどして、現金合計430万円を用意した。
(3) 2月16日、Aさんがサカガミに電話をかけて、お金の準備ができた旨を伝えたところ、同男から、「高岡市内のコンビニエンスストアへ行き、2つに分けて宅配便で送ってほしい。430万円のうち、10万円はローンの利息支払のために残し、残り420万円を送ってほしい。」等と言われたことから、Aさんは、同男が指定した埼玉県内の宛先へ現金420万円を2つに分けて送付した。
(4)  その後、Aさん宅に、同送付先を捜査していた他県警から連絡があったことから、Aさんが詐欺被害に気付き、当署へ届け出たもの。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 一方的に「ウェブサイトの利用料金が滞納して、未払いになっている。」等と電話をかけ、不安をあおるのは、特殊詐欺の手口です。
  一度連絡すると、様々な口実を付けて金銭を要求してきますので、身に覚えのない請求については、毅然として拒否してください。
○ 不審な電話やメールがあった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

【 情報発信元 】
警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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