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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成28年)

最終更新日:2017年1月17日

市役所職員等をかたる還付金詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(4月8日)

市役所職員等をかたる還付金詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(富山中央署)

1 発生日
  4月6日

2 被害者
  富山市在住のA(60歳代・女性)

3 被害額
  99万9,205円

4 事案の概要
(1) 4月6日午前11時50分頃、Aさん宅に、市役所のナカニシを名乗る男から電話がかかり、Aさんの夫Bさんは「保険料を過去3年間分過払いしており4万5,000円が戻ってくる。」「通帳、キャッシュカードを持って近くのスーパーマーケットのATMに行ってほしい。」と言われた。
  その電話の最中、C銀行のヤマダという男がナカニシと電話を代わり、Bさんは「C銀行のATMですので安心して手続きしてほしい。」と言われたため、Bさんはナカニシの話を信用して、スーパーマーケットに向かった。
  Bさんがスーパーマーケットに行っている間、Aさん宅にヤマダから電話がかかり、「Aさん名義の通帳に振り込むので、Aさんに近くのスーパーマーケットに行ってほしい。」「Aさんの通帳とキャッシュカードも持ってきてほしい。」等と言われ、Aさんは午後0時45分に行くことや、自分の携帯電話番号を伝えた。
(2) Aさんは、ATMの操作がうまくいかなかったため帰宅したBさんと2人で近所のスーパーマーケットに向かった。
(3) 午後0時50分頃にAさんの携帯電話にヤマダから電話がかかり、「私の言うとおりにATMを操作してほしい。」と言われ、Aさんはヤマダの指示に従ってATMを操作した。
(4) 翌日、Aさんが息子に相談したところ、詐欺ではないかとの指摘を受けたことから、ATMから出てきた利用明細書を確認したところ、99万9,205円を振り込んでいたことが分かり、当署へ届け出たもの。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 官公庁や金融機関等の職員を名乗り、「あなたに還付金がある。」「ATMでしか手続ができない。」等と言い、ATMで手続をさせようとするのは、特殊詐欺の手口です。
○ 電話で個人情報等を質問された場合は、即答せずに、当該職員の所属と氏名を確認し、一度電話を切ってから、改めて当該官公庁の代表電話番号に電話をかけるなどして、だまされないように注意してください。
○ ATMでお金が返ってくることは絶対にありませんので、還付金等の手続のためにATMへ行くよう指示されたら、全て詐欺だと見破ってください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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