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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成28年)

最終更新日:2017年1月17日

市役所職員等をかたる還付金詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(4月15日)

市役所職員等をかたる還付金詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(富山中央署)

1 発生日
  4月12日から4月14日までの間

2 被害者
  富山市在住のA(70歳代・男性)

3 被害額
  199万8,702円

4 事案の概要
(1)4月12日午前10時頃、Aさん宅に、富山市役所のナカムラを名乗る男から電話がかかり、「1年分の健康保険料2万3,368円が返ってくる。」「ATMでキャッシュカードを使って手続きできる。」「いつ行けるのか。」「いつもどこのATMを使っているのか。」等と言われ、Aさんは同男の言うことを信用し、明日の午前10時頃にスーパーマーケットのATMに行く旨を答えた。
   さらに、Aさんは、ナカムラから「ATMに着いたらコールセンターに電話してほしい。」等と言われ、コールセンターの電話番号を教えられた。
(2)4月13日午前10時頃、Aさんがスーパーマーケット駐車場に設置されたB銀行のATMへ行って、ナカムラから教えられた電話番号に電話をかけたところ、B銀行のクドウと名乗る男が電話に出て、同男から、「私の言うとおりにATMを操作してほしい。」等と言われたため、Aさんは、同男から指示されたとおりにATMを操作した。
   さらに、Aさんは、クドウから「今日の手続きを確認するため、明日同じ場所に来てほしい。」「何時頃に来れるか。」等と言われ、午前10時頃になる旨を答えた。
(3)4月14日午前10時頃、昨日同様、AさんがATMに行き、電話をかけたところ、クドウが電話に出て、Aさんは、同男から指示されたとおりにATMを操作した。
   その後、Aさんが通帳を記帳したところ、4月13日から4月14日までの間、4回に亘り、合計199万8,702円を振り込んでいたことが分かり、当署へ届け出たもの。
※ 当該振込先については、当署から金融機関に対し、口座凍結依頼を実施済み。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 官公庁や金融機関等の職員を名乗り、「あなたに還付金がある。」「ATMでしか手続ができない。」等と言い、ATMで手続をさせようとするのは、特殊詐欺の手口です。
○ 電話で個人情報等を質問された場合は、即答せずに、当該職員の所属と氏名を確認し、一度電話を切ってから、改めて当該官公庁の代表電話番号に電話をかけるなどして、だまされないように注意してください。
○ ATMでお金が返ってくることは絶対にありませんので、還付金等の手続のためにATMへ行くよう指示されたら、全て詐欺だと見破ってください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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