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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成28年)

最終更新日:2017年1月17日

会員番号の漏洩をめぐるトラブル解決名目の特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(4月21日)

会員番号の漏洩をめぐるトラブル解決名目の特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(富山中央署)

1 発生日
  4月11日から4月14日までの間

2 被害者
  富山市在住のA(80歳代・女性)

3 被害総額
  390万円

4 事案の概要
(1)4月11日、Aさん宅に東北復興を掲げるB組合のモリグチと名乗る男から電話がかかり、Aさんは、「あなたはB組合の会員になっている。」と言われ、個人番号を教えられた。
さらに、Aさんは、モリグチから「個人番号は秘密の番号だから、絶対に他言しないでほしい。」と言われた。
   しかし、Aさんは、自分がB組合の会員になっていることに心当たりがなかったことから、モリグチに会員を辞める旨を伝えた。
(2)その後、Aさん宅にイトウと名乗る男から電話がかかり、Aさんは、同男から「私はB組合に入りたかったが、定員があって入れなかった。」「Aさんが組合を辞めたので、代わりに入れた。」「早速、1,000万円寄付した。」等と言われた。
   さらに、Aさんは、イトウから「会員の変更に必要な書類を提出しなければいけない。」「Aさんの個人番号が必要なので教えてほしい。」と言われ、モリグチから教えられた個人番号をイトウに教えた。
(3)イトウからの電話の後、Aさん宅にモリグチから電話がかかり、Aさんは、同男から「あれだけ、個人番号を教えるなと言った。」「組合が警察と金融庁の監査に入られてみんな首になる。」「あなたは会員から何億もの慰謝料を請求される。」「あなたは捕まって刑務所行きだ。」「1,000万円作らないといけない。」「800万円は都合をつけるから、200万円なんとかしろ。」等と言われ、Aさんは、同男の指示に従って、同日、宅配便で現金190万円を東京都の宛先に送付した。
(4)4月14日、Aさん宅にモリグチから電話がかかり、Aさんは、同男から「警察と金融庁にばれた。」「弁護士に相談したら、示談金が必要だと言われた。」「最低でも1,000万円必要だから、あなたは200万円用意しろ。」等と言われ、同男の指示に従って、同日、宅配便で現金200万円を東京都の宛先に送付した。
(5)その後、Aさんが姉に相談したところ、詐欺だから警察に言ったほうがいいと言われ、当署へ届け出たもの。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 「警察に逮捕される。」「慰謝料を請求される。」等と言ってトラブル解決名目で金銭を要求するのは、特殊詐欺の手口です。
○ また、犯行グループは、送金記録を残さないために、宅配便で現金を送るように指示するので、現金を送付するよう指示するのは、すべて詐欺と見破ってください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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