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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成28年)

最終更新日:2017年1月17日

ウェブサイトの滞納料金等名目の特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(4月26日)

ウェブサイトの滞納料金等名目の特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(富山北署)

1 発生日
  3月1日から3月22日までの間

2 被害者
  富山市在住のA(30歳代・女性)

3 被害総額
  678万6,000円

4 事案の概要
(1) 3月1日、Aさんの携帯電話に、「有料動画サイトにアクセス履歴があり、料金が未納である。」旨が記載されたメールが届いた。
  Aさんが、当該メールに記載されていた電話番号に電話をかけたところ、料金センターのツジムラと名乗る男が応対し、同男から「間違ってアクセスしたのであれば、和解措置が取れる。」「お金は和解措置の後に返す。」等と言われたことから、同男の指示に従い、自宅近くのコンビニエンスストアで5万円分の電子マネーを購入した後、電話で同男に電子マネーの個別番号を伝えた。
(2) 3月2日から同月3日にかけて、複数回、Aさんの携帯電話に弁護士のミサワと名乗る男から電話がかかり、「他の動画サイトから料金未納で裁判にかけられているので、和解措置が進まない。」等と言われ、裁判所に預ける供託金名目で、同男から指定された預金口座に現金合計251万円を振り込んだ。
(3) その後も、ミサワからAさんの携帯電話に電話がかかり、「お金を振り込んでもらった口座が凍結されて引き出せない。別の口座に振り込んでほしい。」「週刊誌の記者から今回の件を記事にする、個人情報を漏らされたくなければ、情報を買わないかと言われた。」等と言われ、Aさんは、3月4日から3月22日までの間、現金合計422万6,000円を5回に分けて、ミサワが指示した口座へ振り込んだり、福岡県うきは市内の宛先へ送付したりした。
(4) 4月中旬になって、ミサワと連絡を取れなくなったことを不審に思い、Aさんが家族に相談したところ、だまされていることが分かり、当署へ届け出たもの。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 一方的に「ウェブサイトの利用料金が滞納して、未払いになっている。」等と電話をかけたり、メールを送ってきたりして、不安をあおるのは、特殊詐欺の手口です。
  一度連絡すると、様々な口実を付けて金銭を要求してきますので、身に覚えのない請求については、毅然として拒否してください。
○ 不審な電話やメールがあった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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