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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成28年)

最終更新日:2017年1月17日

融資保証金名目の特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(5月13日)

融資保証金名目の特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(南砺署)

1 発生日
  4月21日から5月10日までの間

2 被害者
  南砺市在住のA(60歳代・女性)

3 被害総額
  488万6,712円

4 事案の概要
(1) 4月21日、個人事業主のAさんの事務所へ、B社から「与信審査通知書」と題した融資の案内等がファックスで届いた。
(2) 4月23日、Aさんは、500万円の融資を申し込もうと考え、申込書類に必要事項を記載して、B社にファックス送信し、B社のゴトウやタケダと名乗る男と電話やFAXで連絡しながら融資を申し込んだ。
(3) 4月25日、B社から本審査結果書がFAXで届き、Aさんは、500万円の融資が受けられると信じ、B社に金銭貸借仮契約書をFAXで送信したところ、ゴトウらから電話がかかり、「事務手数料が必要です。」等と言われ、4月26日、Aさんは、ゴトウらが指定する預金口座へ27万5,000円を振り込んだ。
(4) その後も、ゴトウらから、「事務手数料が必要です。」「契約担保金が必要です。」「書類作成代金が必要です。」等と現金の振込みを要求され、Aさんは、4月26日から5月10日までの間に多数回に亘り合計461万1,712円を振り込んだ。
(5) しかし、Aさんは、一向に融資金が振り込まれなかったことを不審に思い、当署へ届け出たもの。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 融資の申込みに際し、「事務手数料が必要である。」「契約担保金が必要である。」等と口実を付けて、現金を振り込ませるのは特殊詐欺の手口です。
○ 正規の貸金業者は、融資を前提に現金の振込を要求することはあり得ませんので、いかなる名目であっても、融資より先に現金を振り込まないで下さい。

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