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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成28年)

最終更新日:2017年1月17日

融資保証金名目の特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(7月19日)

融資保証金名目の特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(砺波署)

1 発生日
7月12日(火)から7月14日(木)までの間

2 被害者
  高岡市在住のA(70歳代・男性)

3 被害総額
  87万5,369円

4 事案の概要
(1)7月12日、個人事業主であるAさんの事務所へ、B社から審査結果通知等と記載された融資の申込書類がFAXで届いたことから、Aさんは、500万円の融資を申し込もうと考え、申込書類に必要事項を記載して、B社にFAXで送信した。
(2)FAX送信後、Aさんの携帯電話にB社のシミズと名乗る男から電話がかかり、500万円の融資が決定した旨を言われた。
   さらにAさんの事務所へ、金銭消費貸借仮契約書等がFAXで届いたことから、Aさんは、同書類に住所氏名等の必要事項を記載してB社にFAXで送信した。
(3)7月13日、Aさんの事務所へ、B社から融資の手数料として26万5,000円の支払いを求める請求書がFAXで届いたため、Aさんは、砺波市内にある金融機関のATMから指定された口座に、26万5,000円を振り込んだ。
(4)その後、Aさんの携帯電話に、シミズから複数回電話がかかり、「保証金として50万円が必要である。指定口座に振り込んでもらわないと融資できない。」「20万円でもいいので振り込んでほしい。」等と現金の振込を要求され、Aさんは、7月13日から同月14日までの間、3回にわたり、男からの指示に従い、融資の保証金として合計61万369円を振り込んだ。
(5)7月15日、Aさんは、シミズから再度保証金を振り込むよう指示され、保証金を振り込むためにC銀行へ行ったところ、同行の行員から詐欺の疑いがある旨説明を受け、だまされていたことが分かったことから、当署へ届け出たもの。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 融資の申込みに際し、「事務手数料が必要である。」「契約担保金が必要である。」等と口実を付けて、現金を振り込ませるのは特殊詐欺の手口です。
○ 正規の貸金業者は、融資を前提に現金の振込を要求することはあり得ませんので、いかなる名目であっても、融資より先に現金を振り込まないで下さい。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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