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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成27年)

最終更新日:2016年1月11日

ウェブサイトの利用料金未納をめぐる特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(1月8日)

ウェブサイトの利用料金未納をめぐる特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(富山中央署)

1 発生日
  平成26年11月10日頃から平成26年12月2日までの間

2 被害者
  富山市在住のA(30歳代・男性)

3 被害総額
  147万3,000円

4 事案の概要
(1) 平成26年11月10日頃、Aさんの携帯電話に、B社から「ウェブサイトの利用料金1万円が未払いとなっているので連絡してほしい。」旨記載されたメールが届いた。
  Aさんが、当該メールに記載されていた連絡先に電話をかけたところ、男が応対し、「このまま滞納すると、支払額も大きくなっていく。」「和解という方法があるが、和解するか。」「和解するためには、裁判所に和解金97万7,000円を納めなければならない。」「未払いの1万円を差し引いたお金は、2週間後に返金される。」等と言われたため、Aさんは、和解を申し込んだ上で、20万円しか用意できない旨を伝えたところ、「20万円を振り込んでほしい。残りのお金は、銀行等で借りて支払ってほしい。」等と言われた。
  Aさんは、11月14日、同男が指定した口座に現金20万円を振込送金した。
(2) その後、弁護士のムラタと名乗る男から電話がかかり、「残りの77万3,000円を振り込んでほしい。」等と言われたため、Aさんは、11月20日、ムラタが指定した口座に現金77万3,000円を振込送金した。
(3) 11月下旬、再びムラタから電話がかかり、「他にも未払いの利用料金がある。和解金を支払えば、解決できる。」「和解金は、必ず返金されるので、50万円支払ってほしい。」等と言われた。
  12月2日、Aさんは、ムラタが指定した口座に現金50万円を振込送金したが、その後、ムラタと連絡がとれなくなったことから、だまされていることに気付き、当署へ届け出たもの。
 ※ 当該振込先口座については、当署から金融機関に対して口座凍結依頼を実施済み。


5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 一方的に「ウェブサイトの利用料金が未払いになっている。」等とメールを送信し、不安をあおるのは、特殊詐欺の手口です。
  一度連絡すると、様々な口実を付けて金銭を要求してきますので、身に覚えのない請求については、毅然として拒否してください。
○ 不審な電話やメールがあった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

【 情報発信元 】
警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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