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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成27年)

最終更新日:2016年1月11日

息子をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)前兆事案の発生について(2月23日)

息子をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)前兆事案の発生について(捜査第二課)

1 発生日
  2月16日から2月20日までの間

2 通報者
(1) 氷見市在住のA(70歳代・女性)
(2) 富山市、射水市及び高岡市在住の3名(70歳代から80歳代の男性及び女性)
 ※ 通報者の息子3名のうち、1名は私立高岡向陵高等学校卒業生

3 事案の概要
(1) 2月16日午後11時30分頃、Aさん宅に、息子をかたる男から電話がかかり、「38度の熱が出たので、今から病院へ行ってくる。」「携帯電話を洗濯機に入れてしまい、修理に出しているから、新しい電話番号を教える。」等と言われ、携帯電話番号を告げられた。
  2月17日午前8時30分頃、同男から電話がかかり、「病院へ行ったところ、医者から扁桃腺が腫れており、ストレスが原因であると言われた。」「実は、飲み屋の女性に手を出してしまい、相手には旦那がいるのに、子供ができてしまった。DNA鑑定を行ったところ、99%俺の子であった。示談のために500万円が必要である。」等と言われたことから、Aさんが、お金がない旨を伝えたところ、「弁護士と相談する。」等と言われた。
  同日午後8時45分頃、再び同男から電話がかかり、「俺と弁護士でお金を取りに行く。」等と言われた。
  Aさん宅では、ふだんから息子との連絡をメールで行うことに決めており、電話が必要な場合も、まずメールでやり取りを行っていたことから、同男からの電話を不審に思い、兄弟の氏名や生年月日を尋ねたところ、一方的に電話が切られたため、警察へ通報したもの。
(2) 2月20日午前10時45分頃から午後2時まで間、富山市、射水市及び高岡市の3世帯に、息子の名前を名乗る男から電話がかかり、「誰かに俺の電話番号を教えたか。」「風邪を引いた。」等と言われた。
  いずれも、本当の息子に確認したり、声や話し方から不審に思ったりして、警察へ通報したもの。 

4 特に注意喚起していただきたい事項
○ 息子等をかたって電話をかけ、「風邪を引いた。」等と、普段と声が違う理由を伝えてきたり、「携帯電話を忘れた。」「携帯電話を修理に出したので、電話番号が変わった。」等と、以前と違う電話番号に電話をかけるよう要求したり、携帯電話番号を聞き出したりするのは、特殊詐欺の手口であり、後日、トラブルが発生したことを装い、現金を要求してきます。
  電話の声だけで見破るのは困難ですので、本人が以前から使用している電話番号にかけ直し、確認するなどして注意してください。
○ 特殊詐欺の被害に遭わないよう、家族で事前に話し合って、電話での呼び掛け方や合言葉、電話でお金の貸し借りの話はしないこと等を約束しておくなど、犯行グループからの電話に備えてください。
○ 「現金を東京まで持ってきてほしい。」等と県外へお金を持って来るよう要求する「県外誘導型」の手口に注意してください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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