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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成27年)

最終更新日:2016年1月11日

名義貸しをめぐる特殊詐欺(なりすまし詐欺)前兆事案の発生について(2月23日)

名義貸しをめぐる特殊詐欺(なりすまし詐欺)前兆事案の発生について(捜査第二課)

1 発生日
  2月10日頃から2月20日までの間

2 通報者
(1) 高岡市在住のA(80歳代・女性)
(2) 下新川郡在住のB(70歳代・女性)
(3) 富山市在住のC(80歳代・女性)
 
3 事案の概要
(1) 2月10日頃、Aさん宅に、D社のタカハシと名乗る男から電話がかかり、「富山県にE社(大手不動産会社)の有料老人ホームが建つことになり、あなたに入居する権利が当たった。」等と言われた。
  2月17日午前10時30分頃、Aさん宅に、同男から電話がかかり、家族構成や年齢等を聞かれた後、「老人ホームに入居する権利について、必要がなければ、当社で権利を買わせてほしい。」等と言われ、Aさんは、承諾した。
  同日午後2時頃、再び同男から電話がかかり、「E社に3,000万円を振り込んだ。明日、E社から入金を確認した旨の電話がかかってくる。その際、E社から言われる4桁の番号を控えて、当社に連絡してほしい。」等と言われた。
  不審に思ったAさんが、家族に相談したところ、詐欺である旨指摘され、警察へ相談に訪れたもの。
(2) 2月16日頃、Bさん宅に、F社(大手総合商社)のイチジョウと名乗る男から電話がかかり、「あなたに、G社(大手インスタント食品加工会社)の債権を購入する権利が当選した。あなたの名義を貸してほしい。」等と言われたが、Bさんは話を取り合わず、電話を切った。
  2月19日午前9時頃、再び同男から電話がかかり、「16日にあなたからあなた名義の債権を購入してもよいと言われたので、あなた名義で2,000万円の債権を購入した。もうすぐ、G社からお礼の電話がかかってくると思うので、その電話を受けてほしい。」等と言われた。
  その後、G社の社員を名乗る男から電話がかかり、「F社があなた名義で債権を購入したので、名義変更をしなければならない。」等と言われたことから、Bさんが、債権購入に関して承諾した覚えはない旨を伝えたところ、「承諾した覚えがなければ、F社との契約を解除し、受け取ったお金を返さなければならない。F社に連絡して、振込先口座を聞いてほしい。」等と言われた。
  Bさんは、F社に電話をかけ、振込先口座を確認した後、G社に電話をかけたところ、同社の社員から、「返金すれば大丈夫だと思っていたが、今日契約して、すぐ解除するのは、契約違反になるようだ。インサイダー取引になる可能性がある。今、国税局の人と替わる。」等と言われ、国税局のシラトリと名乗る男から、「あなたの取引は、インサイダー取引になる。裁判になるかもしれない。」等と言われた。
  不審に思ったBさんが、家族に相談した上で、警察へ相談に訪れたもの。
(3) 2月20日、Cさん宅に、消費生活センターのアサイと名乗る男から電話がかかり、「あなたの名前がサプリメント通販会社のブラックリストに載っている。」「計4か所に載っているが、削除するか。」等と言われ、Cさんは、同男に削除を依頼した。
  その後、Cさんが、電話のことを知人に話したところ、詐欺である旨指摘され、警察へ通報したもの。

4 特に注意喚起していただきたい事項
○ 「名義貸し」を承諾した被害者に対して、現金をだまし取る手口には、「あなたの行為は、インサイダー取引になる。」「裁判所にお金を預ける。」「預かったお金は、後日返す。」等のフレーズが使用されることが多いので、注意してください。
○ 特殊詐欺の犯行グループは、信頼できる取引であることを装うために、実在する著名な会社をかたることがありますので、注意してください。
○ 不審な電話や郵送物があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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