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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成27年)

最終更新日:2016年1月11日

息子をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)被害の発生について(3月13日)

息子をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)被害の発生について(上市署)

1 発生日
  2月下旬から3月6日までの間

2 被害者
  中新川郡在住のA(70歳代・女性)
 ※ Aの息子は、富山県立上市高等学校卒業生

3 被害総額
  150万円

4 事案の概要
(1) 2月下旬、Aさん宅に、息子をかたる男から電話がかかり、「ちょっと風邪を引いた。喉の調子がおかしい。」等と言われた。
(2) 3月4日午後7時頃、Aさん宅に、再び同男から電話がかかり、「風邪が再発した。扁桃腺の病気になった。38度の熱が出た。」「明日、病院へ行ってくる。」等と言われた。
(3) 3月5日午前8時30分頃、同男から電話がかかり、「今、病院の受付を済ませた。原因は、ストレスかもしれない。実は、飲み屋の女性と付き合っていて、子供ができた。そのことが、女性の旦那にばれて、慰謝料を請求されている。嫁にばれたら家を追い出されるので、裁判はしたくない。相手から慰謝料と弁護士費用で500万円を請求されたが、こちらも弁護士を立てて、金額を300万円まで下げてもらった。自分で300万円を用意できないので、貸してほしい。」等と言われた。
   Aさんが、150万円なら用意できる旨を告げたところ、同男から、「診察を受けた後に電話をかけ直す。」等と言われた。
   同日午前11時30分頃、Aさん宅に、同男から電話がかかり、「慰謝料と弁護士費用をすぐに支払わなければならなくなった。すぐにお金を用意してほしい。用意ができたら、ショッピングセンターのATMから振り込んでほしい。」等と言われた。
   Aさんは、同男の指示に従い、金融機関でお金を下ろすなどして現金を用意し、中新川郡内のショッピングセンター内に設置してあるATMから、同男が指定した預金口座に振込送金しようとしたが、ATMの操作方法が分からず、振り込みを断念した。
(4) 3月6日午前11時30分頃、同男から電話がかかり、「もう一度、ATMを操作してほしい。昨日と同じATMへ行ってほしい。」等と言われたため、同男の指示に従い、同ショッピングセンター内のATMへ行き、午後3時頃までに2回に分け、同男が指定した預金口座に現金計150万円を振込送金した。
(5) その後、同男から連絡がないことを不審に思ったAさんが、本当の息子に確認したところ、詐欺であることが分かり、当署へ相談に訪れたもの。
  ※ 当該振込送金先については、当署から金融機関に対して、口座凍結依頼を実施済み。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 息子や孫をかたって電話をかけ、トラブルが発生したことを装い、現金を要求するのは、特殊詐欺の手口です。
  電話の声だけで見破るのは困難ですので、本人が以前から使用している電話番号にかけ直して確認するなどして、注意してください。
○ 特殊詐欺の被害に遭わないよう、家族で事前に話し合って、電話での呼び掛け方や合言葉、電話でお金の貸し借りの話はしないこと等を約束しておくなど、犯行グループからの電話に備えてください。
○ 「お金を東京まで持ってきて欲しい。」等と県外へ現金を持ってくるよう要求する「県外誘導型」の手口に注意してください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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