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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成27年)

最終更新日:2016年1月11日

市役所職員をかたる特殊詐欺(なりすまし詐欺)未遂事案の発生について(3月19日)

市役所職員をかたる特殊詐欺(なりすまし詐欺)未遂事案の発生について(捜査第二課)

1 発生日
  3月17日

2 通報者
(1) 富山市在住のA(60歳代・女性)
(2) 富山市在住のB(60歳代・女性)

3 事案の概要
(1) 3月17日午前10時30分頃、Aさん宅に、マツシタと名乗る男から電話がかかり、「Aさんの預貯金口座に昨年の介護手当2万8,000円を振り込む。近所のドラッグストアのATMへ行ってほしい。着いたら、今から言う電話番号に連絡してほしい。」等と言われ、フリーダイヤル番号を告げられた。
  その後、Aさん宅に、再び同男から電話がかかり、「キャッシュカードと運転免許証を持って来てほしい。携帯電話番号を教えてほしい。」等と言われたことから、携帯電話番号を告げた。
  同日午後2時頃、Aさんが当該ドラッグストアへ到着し、同店の店員に頼んで同店の電話からフリーダイヤルに電話をかけてもらったところ、電話が切れた。
  不審に思った同店店員が、警察へ相談するよう促し、Aさんが警察に相談したもの。
(2) 3月17日午前11時30分頃、Bさん宅に、市役所保険課の職員をかたる男から電話がかかり、「保険料2万7,000円が還付される。昨年11月15日付けで書類を送付してある。手続については、後ほど金融機関から電話がある。」等と言われた。
  その後、Bさん宅に、金融機関の職員をかたる男から電話がかかり、「コンビニエンスストアのATMへ行き、今から言う電話番号に電話をかけてほしい。」等と言われ、フリーダイヤル番号を告げられた。
  同日午後0時頃、Bさんが近所のコンビニエンスストアへ到着し、携帯電話からフリーダイヤルに電話をかけたところ、金融機関の職員をかたる男が応対し、Bさんは、同男の指示に従い、ATMを操作したが、同男から入力するよう指示された金融機関名が、Bさんが口座を開設している金融機関と違っていたことから不審に思い、警察へ通報したもの。

4 特に注意喚起していただきたい事項
○ 官公庁の職員を名乗り、「以前、案内を出したが届いていないか。」等と、いきなり電話をかけたのではないことを強調し、信用させた上で、ATMで手続をさせようとするのは、特殊詐欺の手口です。
○ 電話で個人情報を質問された場合は、即答せずに、当該職員の所属と氏名を確認し、一度電話を切ってから、改めて当該官公庁の代表電話番号に電話をかけるなどして、だまされないように注意してください。
○ ATMでお金が返ってくることは絶対にありませんので、還付金等の手続のためにATMへ行くよう指示されたら、全て詐欺だと見破ってください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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