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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成27年)

最終更新日:2016年1月11日

孫をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)被害の発生について(4月9日)

孫をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)被害の発生について(高岡署)

1 発生日
  4月7日

2 被害者
  高岡市在住のA(80歳代・女性)

3 被害額
  135万円

4 事案の概要
(1) 4月7日午前10時頃、Aさん宅に、孫をかたる男から電話がかかり、「携帯電話と大切な書類が入った鞄を落とした。」「落とした鞄の中には、ほかに現金700万円と手形が入っていた。今日中にお金を金沢へ持って行かなければならない。部長がお金を工面しているが、いくらか足りない。」「通帳にお金がいくらあるか。」等と言われ、Aさんが135万円なら渡すことができる旨を答えた。
  孫をかたる男から同男の上司とかたる男に電話が代わり、「私の息子に連絡したところ、高岡市内にいたので、そちらへ受け取りに行かせる。お金を下ろしたら、今から言う電話番号に連絡してほしい。」等と言われ、携帯電話番号を告げられた。
(2) Aさんは、金融機関で現金100万円を出金した後、帰宅し、自宅に保管していた現金35万円と合わせて合計135万円を用意した。
  出金後、Aさんが孫の上司をかたる男に電話をかけたところ、「息子が午後4時頃に公民館へ受け取りに行くので、そこへ行ってほしい。」等と言われた。
(3) 同日午後4時頃、Aさんが公民館へ行ったところ、上司の息子をかたる男が現れたことから、同男に現金135万円が入った紙袋を手渡した。
(4) その後、Aさんが、家族を通じて孫に確認したところ、詐欺の被害にあっていることに気付き、当署へ相談に訪れたもの。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 息子や孫をかたって電話をかけ、トラブルが発生したことを装い、急いで現金を用意するよう要求するのは、特殊詐欺の手口です。
  電話の声だけで見破るのは困難ですので、本人が以前から使用している電話番号にかけ直して確認するなどして、注意してください。
○ 特殊詐欺の被害に遭わないよう、家族で事前に話し合って、電話での呼び掛け方や合言葉、電話でお金の貸し借りの話はしないこと等を約束しておくなど、犯行グループからの電話に備えてください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

【 情報発信元 】
警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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