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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成27年)

最終更新日:2016年1月11日

市役所職員をかたる還付金詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(4月14日)

市役所職員をかたる還付金詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(富山中央署)

1 発生日
  4月10日から4月13日までの間

2 被害者
  富山市在住のA(70歳代・男性)

3 被害総額
  99万8,409円

4 事案の概要
(1) 4月10日午前9時頃、Aさん宅に、富山市役所年金課のナカヤマを名乗る男から電話がかかり、「あなたに返すお金がある。金額は、3万8,500円である。」等と言われた。
  Aさんが市役所へお金を受け取りに行く旨を伝えたところ、同男から、「市役所では、直接お金を渡すことができないので、金融機関から振り込む。金融機関に承認を受ける必要があるので、お金を返すまで数日かかる。」等と言われた。
(2) 4月13日午前10時頃、再び同男から電話がかかり、「金融機関の承認が得られ、お金を返す準備ができた。近所のATMへ行ってほしい。担当者を向かわせる。その際、キャッシュカードと印鑑を持って行ってほしい。」等と言われた。
(3) 同日午前11時頃、Aさんが、当該ATMに到着したところ、Aさんの携帯電話に同男から電話がかかり、「担当者の到着が遅れている。私の言うとおりにATMを操作してほしい。」等と言われた。
  Aさんは、同男から指示されたとおりにATMを操作し、2回に亘り、合計99万8,409円を振り込んだ。
(4) その後、Aさんが、別の金融機関のATMで同口座から出金しようとしたが、当日の出金限度額を超えている旨表示されたことから不審に思い、通帳記帳をしたところ、99万8,409円がだまし取られていることに気付いたもの。
 ※ 当該振込送金先については、当署から金融機関に対して、口座凍結依頼を実施済み。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 官公庁の職員を名乗り、「還付金がある。」等と言い、ATMで手続をさせようとするのは、特殊詐欺の手口です。
○ 電話で個人情報を質問された場合は、即答せずに、当該職員の所属と氏名をメモし、一度電話を切ってから、改めて当該官公庁の代表電話番号に電話をかけ確認するなどして、だまされないように注意してください。
○ ATMでお金が返ってくることは絶対にありませんので、還付金等の手続のためにATMへ行くよう指示されたら、全て詐欺だと見破ってください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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