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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成27年)

最終更新日:2016年1月11日

息子をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)被害の発生について(4月20日)

息子をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)被害の発生について(高岡署)

1 発生日
  4月16日

2 被害者
  高岡市在住のA(80歳代・女性)

3 被害額
  600万円

4 事案の概要
(1) 4月16日午後1時頃、Aさん宅に、息子をかたる男から電話がかかり、「携帯電話を落とした。携帯電話を新しくしたから電話番号が変わった。」等と言われ、携帯電話番号を告げられた。
(2) 同日午後2時頃、同男から、「携帯電話以外にも会社の通帳等を入れていた袋もなくした。今すぐに1,000万円を取引先に支払わなければならないのに、引き出すことができない。社長の奥さんが、社長名義の通帳からお金を引き出そうとしたが、本人ではなかったので引き出せなかった。いくらなら出せるか。」等と言われた。
  Aさんは、定期預金を解約して600万円を用意する旨伝え、金融機関で現金600万円を用意した。
(3) Aさんは帰宅した後、同男に電話をかけて600万円を用意したことを伝えた。
  その後、遺失物管理センターの職員をかたる男から電話がかかり、「書類や携帯電話等が入った袋が拾得物として届けられた。午後7時までに来てもらえれば、今日中に返すことができる。」等と言われた。
  Aさんは、息子をかたる男に、携帯電話や書類が見つかった旨の連絡があったことを伝えると、同男から、「すぐにお金が必要になった。高岡市内に住む知人を向かわせる。その男にお金を預けて欲しい。」等と言われた。
(4) 同日午後5時20分頃、Aさん宅に息子の知人をかたる男が現れたことから、同男に風呂敷で包んだ現金600万円を手渡した。
(5) その後、Aさんは、同男から連絡がなかったため、本当の息子に確認したところ、詐欺の被害に遭っていることに気付き、警察に届け出たもの。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 息子や孫をかたって電話をかけ、トラブルが発生したことを装い、急いで現金を用意するよう要求するのは、特殊詐欺の手口です。
  電話の声だけで見破るのは困難ですので、本人が以前から使用している電話番号にかけ直して確認するなどして、注意してください。
○ 特殊詐欺の被害に遭わないように、家族で事前に話し合って、電話の呼びかけ方や合言葉、電話でお金の貸し借りの話はしないこと等を約束しておくことなど、犯行グループからの電話に備えてください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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