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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成27年)

最終更新日:2016年1月11日

息子をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)被害の発生について(4月24日)

息子をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)被害の発生について(高岡署)

1 発生日
  4月16日から4月21日までの間

2 被害者
  高岡市在住のA(60歳代・女性)

3 被害総額
  400万円

4 事案の概要
(1) 4月16日午前中、Aさん宅に、息子の名前を名乗る男から電話がかかり、「携帯電話が壊れたから、携帯電話番号を教えるから登録し直してほしい。」等と言われ、携帯電話番号を告げられた。
  その後、Aさんの携帯電話に同男から電話がかかり、「問題を起こしてしまった。不倫をして、相手の女性に子供ができた。」「相手の弁護士から300万円で示談すると言われている。」等と言われた。
(2) 同日昼頃、再び同男から電話がかかり、「お金を支払わないことには相手の旦那の怒りが収まらない。弁護士からも誠意を見せるために少しでも支払った方がいいと言われた。」等と言われた。
  Aさんは、電話をかけてきているのが本当の息子と信用し、同男にお金を支払うと告げ、指示に従い、金融機関のATMから、指定された預金口座に現金計150万円を振込送金した。
(3) 4月17日午前中、再び同男から電話がかかり、「弁護士から、お金があるのなら、全て支払ってしまった方がいいと言われた。」等と言われたため、同男の指示に従い、金融機関のATMへ行き、同男が指定した預金口座に現金計100万円を振込送金した。
(4) 4月21日にも、同男から電話がかかり、「あと50万円で何とかなる。」「弁護士費用に100万円が必要である。」等と言われ、同男の指示に従い、金融機関のATMから、同男が指定した預金口座に現金計150万円を振込送金した。
(5) その後、他府県警から当署へ詐欺被害に遭っている可能性のある人がいる旨の連絡があり、当署員がAさんから事情聴取したところ、詐欺被害に遭っていたことが判明したもの。
※ 当該振込送金先については、当署から金融機関に対して、口座凍結依頼を実施済み。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 息子や孫をかたって電話をかけ、トラブルが発生したことを装い、現金を要求するのは、特殊詐欺の手口です。
  電話の声だけで見破るのは困難ですので、本人が以前から使用している電話番号にかけ直して確認するなどして、注意してください。
○ 特殊詐欺の被害に遭わないよう、家族で事前に話し合って、電話での呼び掛け方や合言葉、電話でお金の貸し借りの話はしないこと等を約束しておくなど、犯行グループからの電話に備えてください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

【 情報発信元 】
警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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