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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成27年)

最終更新日:2016年1月11日

市役所職員等をかたる還付金詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(4月30日)

市役所職員等をかたる還付金詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(高岡署)

1 発生日
  4月23日(木)

2 被害者
  高岡市在住のA(70歳代・女性)

3 被害額
  79万8,323円

4 事案の概要
(1) 4月23日午後1時頃、Aさん宅に、高岡市役所の職員をかたる男から電話がかかり、「今年の3月末までに申込みが必要だった還付金の葉書が届いているはずであるが、手元にあるか。」等と言われた。
  Aさんは、手元に葉書がなかったことから、どうすればよいかと質問したところ、同男から、「銀行のATMへ行って手続きをする必要がある。B銀行のヤマモトという者に連絡をさせる。」等と言われた。
(2) その後、Aさん宅に、B銀行のヤマモトと名乗る男から電話がかかり、「高岡市役所から電話があったと思うが、ATMで手続きをすれば還付金が入るので、キャッシュカードを持ってATMへ行き、手続きをしてほしい。」等と言われた。
  Aさんが男の話を信用し、最寄りのB銀行へ行くと答えたところ、同男から、「その銀行はラインが違うので、Cショッピングセンターへ行ってほしい。」「あなたの携帯電話番号を教えてほしい。」等と言われた。
(3) Aさんは、男に携帯電話番号を教えた上で、Cショッピングセンターへ行ったところ、Aさんの携帯電話にヤマモトから電話がかかり、「私の言うとおりにATMを操作してほしい。」等と言われ、Aさんは、男から指示されたとおりにATMを操作して帰宅した。
(4) 4月24日、Aさん宅に、再びヤマモトと名乗る男から電話がかかり、Aさんに対して「キャッシュカードの磁気の関係で手続きがうまくいかなかった。」等と言ったが、Aさんがそんな話は聞いたことがないと不審に思い、預貯金通帳を記帳したところ、口座から現金79万8,323円が振込出金されていることに気付き、同金融機関に確認したところ、詐欺ではないかと指摘されたことから、当署へ届け出たもの。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 官公庁の職員を名乗り、「以前、書類を送った。」等と、いきなり電話をかけたのではないことを強調し、信用させた上で、ATMで手続をさせようとするのは、特殊詐欺の手口です。
○ 電話で個人情報等を質問された場合は、即答せずに、当該職員の所属と氏名を確認し、一度電話を切ってから、改めて当該官公庁の代表電話番号に電話をかけるなどして、だまされないように注意してください。
○ ATMでお金が返ってくることは絶対にありませんので、還付金等の手続のためにATMへ行くよう指示されたら、全て詐欺だと見破ってください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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