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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成27年)

最終更新日:2016年1月11日

融資保証金名目の特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(5月14日)

融資保証金名目の特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(砺波署)

1 発生日
  4月下旬から5月12日までの間

2 被害者
  砺波市在住のA(40歳代・男性)

3 被害総額
  99万4,122円

4 事案の概要
(1) 4月下旬、Aさんが経営する店舗に「株式会社東和サポート」と称する相手から融資の案内文書等がファックス送信された。
  200万円の融資を受けようと考えたAさんは、書類に必要事項を記載し、同社へファックス送信した。
(2) 5月7日、同社のマエダと名乗る男から電話がかかり、「審査が通ったので、契約書を送る。」「契約に際し、保証会社である株式会社大和信用保証と契約しなければならない。保証料と事務手数料等が合計18万8,040円必要なので、振り込んでほしい。」等と言われた。
  Aさんは、同男の指示に従って、高岡市内の金融機関から現金18万8,040万円を振り込んだ。
  Aさんが現金を振り込んだ後に、同社に電話をかけたところ、「入金方法が契約書で取り決めた方法と違う。週明けに再度、入金し直してほしい。」等と言われた。
(3) 5月11日、Aさんは、マエダの指示に従って、再度、高岡市内の金融機関で現金18万8,040万円を振り込んだ。
  その後、大和信用保証や東和サポートの社員をかたる男らから電話がかかり、「200万円の融資に対する契約証拠金として、200万円の15パーセントにあたる30万円を振り込んでほしい。入金を確認すれば、本人確認のための番号を発行する。」「ATMで本人確認の番号を入力してほしい。」等と言われ、Aさんは、同男らの指示に従って、5月11日から12日までの間に、2回に亘って、現金合計61万8,042万円を振り込んだ。
(4) 振込み後、2社と連絡が取れなくなったことから、不審に思い、当署へ相談に訪れたもの。
※ 東京都渋谷区を所在地とする「株式会社東和サポート」は、法人登記がなされておらず、貸金業登録もなされていない。
※ 東京都千代田区を所在地とする「株式会社大和信用保証」は、法人登記がなされていない。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 融資の申込みに際し、「保証料や事務手数料が必要である。」等と口実を付けて、現金を振り込ませるのは特殊詐欺の手口です。
○ 正規の貸金業者は、融資を前提に現金の振込みを要求することはあり得ませんので、いかなる名目であっても、融資より先に現金を振り込まないで下さい。

【 情報発信元 】
警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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