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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成27年)

最終更新日:2016年1月11日

孫をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)被害の発生について(5月18日)

孫をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)被害の発生について(富山中央署)

1 発生日
  5月15日

2 被害者
  富山市在住のA(80歳代・女性)

3 被害額
  120万円

4 事案の概要
(1) 5月15日午後1時頃、Aさん宅に、孫をかたる男から電話がかかり、「熱があって扁桃腺が腫れている。」「300万円の仕事の書類と自分の携帯電話が入っていた上司のかばんをなくしてしまった。」「300万円の半分は上司のお婆ちゃんに出してもらったが、もう少し足りない。120万円でいいから出してくれないか。」等と言われた後、上司のエンドウと名乗る男が電話に出て、同男から「お孫さんは携帯電話もなくしたので、お金を下ろしたらこの電話番号に電話をかけてほしい。」等と言われ、新しい携帯電話番号を告げられた。
(2) Aさんは、最寄りの金融機関で100万円を出金し、手元にあった20万円と合わせて現金120万円を用意した後、エンドウから告げられた携帯電話番号に電話をかけたところ、同男から、「私の息子のイズミという者が家まで受け取りに行く。」等と言われた。
(3) その後、エンドウの息子のイズミと名乗る男から電話がかかり、「今、家の近くの駐車場にいるので、出てきてほしい。」等と言われたため、Aさんが自宅から出て、付近を歩いていたところ、イズミと名乗る作業員風の若い男がいたことから、同男に現金120万円が入った封筒を手渡した。
(4) 5月16日、Aさんが本当の孫に確認して、詐欺の被害にあっていることに気付き、当署へ相談に訪れたもの。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 息子や孫をかたって電話をかけ、トラブルが発生したことを装い、急いで現金を用意するよう要求するのは、特殊詐欺の手口です。
  電話の声だけで見破るのは困難ですので、本人が以前から使用している電話番号にかけ直して確認するなどして、注意してください。
○ 特殊詐欺の被害に遭わないよう、家族で事前に話し合って、電話での呼び掛け方や合言葉、電話でお金の貸し借りの話はしないこと等を約束しておくなど、犯行グループからの電話に備えてください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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