富山県警察ホームページ メニューを飛ばして本文へ


検索


本文

富山県警察ホーム > 警察本部 刑事部 捜査第二課 > 特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成27年) > 被害回復に伴う手数料名目の特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(5月18日)

特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成27年)

最終更新日:2016年1月11日

被害回復に伴う手数料名目の特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(5月18日)

被害回復に伴う手数料名目の特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(富山中央署)

1 発生日
  5月3日から5月13日までの間

2 被害者
  富山市在住のA(70歳代・女性)

3 被害総額
  25万6,000円

4 事案の概要
(1) 5月3日、Aさん宅に、B社のフクヤマと名乗る男から電話がかかり、「債券をお持ちでないか。」「以前は値段のつかないような債券でもお金になることがある。」「どのような債券をお持ちか。」等と言われ、過去にC社等へ投資していたAさんは、持っているC社等の債券をフクヤマに教えた。
  すると、フクヤマから、「実はその債券を欲しがっている人がいる。」「その人は、額面の80パーセントの320万円で買い取ると言っている。」等と言われた。
(2) 5月12日、再びフクヤマから電話がかかり、結局、買取価格が少し上がって、350万円で債券を売却することに決まったが、Aさんが保管していたはずの債券が見当たらなかった。
  Aさんは、同男に債券がなくても大丈夫かと質問したところ、「今は、電子債券なので大丈夫である。こちらで債券を発行するので、手数料として14万円必要である。手数料を支払ってもらえば、あなたの口座に350万円を振り込む。」等と言われた。
  その後、Aさんは、フクヤマの指示に従い、最寄りのショッピングセンターのATMから現金14万円を指定された口座に振り込んだ。
(3) 5月13日、Aさんは、現金14万円を振り込んだものの、債券の買取代金350万円が振り込まれなかったため、フクヤマに電話をかけたところ、「昨日は譲渡制限を解除し忘れていた。申し訳ないが、再度14万円を振り込んでほしい。」等と言われた。
  Aさんが、手数料について交渉をしたところ、14万円から11万6,000円まで下がったことから、同日、フクヤマの指示に従い、最寄りのショッピングセンターのATMから現金11万6,000円を前日と同じ口座に振り込んだ。
  しかし、一向に買取代金350万円が振り込まれなかったことから不審に思い、当署へ届け出たことにより、詐欺であると明らかになった。
※ 当該振込先については、当署から金融機関に対し、口座凍結依頼を実施済み。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 突然、電話をかけてきて、「お持ちの債券を買い取る」「そのためには手数料が必要である」等と言うのは、特殊詐欺の手口です。
  過去の損失を取り戻すことができるという説明ですが、後日、様々な口実を付けて、次々と金銭を要求してきますので、毅然として拒否してください。
○ 特殊詐欺の犯行グループは、信頼できる取引であることを装うために、実在する著名な会社をかたることがありますので、注意してください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

【 情報発信元 】
警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
Adobe Reader< PDFファイルをご覧いただけない場合 >
左記のボタンのリンク先から「Adobe Reader」をダウンロードしてください(無料)。

情報発信元

お問い合わせ

警察本部 刑事部 捜査第二課
電話:076-441-2211