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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成27年)

最終更新日:2016年1月11日

息子をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)被害の発生について(5月26日)

息子をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)被害の発生について(富山北署)

1 発生日
  5月24日から5月25日までの間

2 被害者
  富山市在住のA(70歳代・女性)

3 被害額
  350万円
  
4 事案の概要
(1) 5月24日午後9時30分頃、Aさん宅に、息子をかたる男から電話がかかり、「肺炎になりかけて、声がおかしい。」「トイレに携帯電話を落として、携帯電話が新しくなった。」「新しい携帯電話に電話をかけ直してほしい。」等と言われた。
  Aさんは、同男を息子と思い込み、告げられた電話番号に電話をかけ直した。
(2) 5月25日、Aさんの携帯電話に、同男から電話がかかり、「株で600万円を損した。」「警察へ相談したところ、弁護士を紹介してもらった。」「その借金の返済日が今日であり、300万円が必要だ。」「弁護士秘書のタカハシが家の近くまで取りに行くから、お金を用意してほしい。」等と言われた。
  Aさんは、金融機関で定期預金を解約するなどして、現金350万円を用意した。
(3) Aさんは現金350万円を用意した後、同男に電話をかけたところ、「近くの公園でタカハシにお金を渡してほしい。」等と言われた。
(4) 同日午後1時30分頃、Aさんが近所の公園まで行ったところ、タカハシと名乗る男が現れたことから、同男に現金350万円が入った紙袋を手渡した。
(5) その後、息子をかたる男から、電話がかかり、「あと200万円必要だ。」等と言われたことから、Aさんが、金融機関で出金しようとしたところ、同金融機関の職員が、出金理由を確認して不審に思い、警察へ通報したもの。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 息子や孫等の親族をかたって電話をかけ、トラブルが発生したことを装い、急いで現金を用意するよう要求するのは、特殊詐欺の手口です。
  電話の声だけで見破るのは困難ですので、本人が以前から使用している電話番号にかけ直して確認するなどして、注意してください。
○ 特殊詐欺の被害に遭わないように、家族で事前に話し合って、電話の呼びかけ方や合言葉、電話でお金の貸し借りの話はしないこと等を約束しておくことなど、犯行グループからの電話に備えてください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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