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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成27年)

最終更新日:2016年1月11日

息子をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)被害の発生について(5月28日)

息子をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)被害の発生について(魚津署)

1 発生日
  5月12日から5月21日までの間

2 被害者
  魚津市在住のA(70歳代・女性)

3 被害総額
  600万円

4 事案の概要
(1) 5月12日午後11時30分頃、Aさん宅に、息子をかたる男から電話がかかり、「喉と頭が痛い。首の後ろにしこりができた。」「携帯電話が壊れて、別の携帯電話を借りてきた。用があれば、この番号にかけてほしい。」等と言われ、携帯電話番号を告げられた。
(2) 5月13日、Aさんは、電話をかけてきた男が息子であると信用し、自分の携帯電話で同男に教えられた電話番号へ電話をかけたところ、同男から、「今日は、検査だけであり、結果は、後日分かる。」等と言われた。
  その後、再び同男から電話がかかり、「心配なことがある。旦那のいる女性に子供ができてしまった。500万円を請求されていたが、弁護士を立てたら、300万円になった。支払が今日までになっているから、弁護士宛に200万円を送ってほしい。」等と言われた。
  Aさんは、電話をかけてきた男が息子であると信用していたことから、同男にお金を支払うと告げ、指示に従い、金融機関から、指定された預金口座に現金200万円を振り込んだ。
(3) 5月15日に同男から電話がかかり、「弁護士の手数料を含めて、あと150万円を送ってほしい。」等と言われ、同男の指示に従い、金融機関の窓口で、同男が指定した預金口座に現金150万円を振り込んだ。
(4) さらに、5月21日にも同男から電話がかかり、「サラ金で借りていた50万円が膨れて、250万円になった。来月中に弁護士が200万円を戻してくれることになっている。250万円を送ってほしい。」等と言われ、同男の指示に従い、金融機関の窓口で、同男が指定した預金口座に現金250万円を振り込んだ。
(5)  Aさんが現金を振り込んだ後、同男から連絡がないことを不審に思い、本当の息子に連絡を取ったところ、詐欺被害に遭っていたことが分かり、当署へ相談に訪れたもの。
※ 当該振込送金先については、当署から金融機関に対して、口座凍結依頼を実施済み。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 息子や孫をかたって電話をかけ、トラブルが発生したことを装い、現金を要求するのは、特殊詐欺の手口です。
   電話の声だけで見破るのは困難ですので、本人が以前から使用している電話番号にかけ直して確認するなどして、注意してください。
○ 特殊詐欺の被害に遭わないよう、家族で事前に話し合って、電話での呼び掛け方や合言葉、電話でお金の貸し借りの話はしないこと等を約束しておくなど、犯行グループからの電話に備えてください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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