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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成27年)

最終更新日:2016年1月11日

融資保証金名目の特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(6月15日)

融資保証金名目の特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(富山中央署)

1 発生日
  5月19日から6月10日までの間

2 被害者
  富山市在住のA(70歳代・男性)

3 被害総額
  359万円

4 事案の概要
(1) 5月19日、Aさんが経営する会社事務所に「株式会社朝日」と称する相手から融資の案内文書等がファックス送信された。
  3,000万円の融資を受けようと考えたAさんは、書類に必要事項を記載し、同社へファックス送信した。
(2) 6月5日、同社のオカダと名乗る男から電話がかかり、「融資をするためには、契約事務手数料がかかる。手数料として159万円が必要である。」等と言われた。
  Aさんは、同男の指示に従って、富山市内の金融機関から現金159万円を振り込んだ。
(3) その後、再度同男から電話がかかり、「契約事務手数料とは別に、契約預託金がかかる。契約預託金は融資金額の10%にあたる300万円が必要である。お金を振り込んでほしい。」「用意できる分だけでもいい。」等と言われ、Aさんは、同男の指示に従って、同日、2回に亘って、現金合計200万円を振り込んだ。
(4) 振込み後、一向に融資を受けることができないことを不審に思い、当署へ届け出たもの。
※ 東京都品川区を所在地とする「株式会社朝日」は、法人登記がなされておらず、貸金業登録もなされていない。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 融資の申込みに際し、「契約事務手数料や契約預託金が必要である。」等と口実を付けて、現金を振り込ませるのは特殊詐欺の手口です。
○ 正規の貸金業者は、融資を前提に現金の振込みを要求することはあり得ませんので、いかなる名目であっても、融資より先に現金を振り込まないで下さい。

【 情報発信元 】
警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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