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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成27年)

最終更新日:2016年1月11日

古銭代理購入名目の特殊詐欺(もうかるちゃ詐欺)被害の発生について(6月24日)

古銭代理購入名目の特殊詐欺(もうかるちゃ詐欺)被害の発生について(上市署)

1 発生日
  4月初旬から6月9日までの間

2 被害者
  中新川郡在住のA(60歳代・女性)

3 被害総額
  750万円

4 事案の概要
(1) 4月初旬、Aさん宅に、B社のイシイと名乗る男から電話がかかり、「古銭のカタログが届いていないか。当社は、古銭を集めている会社であり、カタログの古銭を買ってもらえるところを探している。」等と言われたが、Aさんが、封筒が届いていない旨を告げて、電話を切ったところ、数日後、Aさん宅に、株式会社寛永堂と記載された封筒が届いた。
(2) その後、再びイシイから電話がかかり、封筒が届いているか確認した上で、「当社は、直接寛永堂と取引ができない。寛永堂に電話して、古銭が何枚残っているか聞いてほしい。」等と言われたことから、Aさんが電話をかけるだけならとその依頼を引き受け、寛永堂に電話をかけたところ、同社の社員をかたる男から、「22枚残っている。1枚50万円の価値があり、22枚を1,100万円で販売しているが、市場に出れば、もっと価値が上がる。」等と言われた。
(3) その後、Aさん宅に、イシイから電話があり、Aさんがイシイに対し、寛永堂に22枚の古銭が残っている旨を伝えたところ、「1,100万円は当社が支払い、お礼もするので、22枚全て注文してほしい。」等と言われた。
  Aさんは、イシイの話を信用して、寛永堂に古銭22枚を注文したところ、数日後、同社の社員をかたる男から電話がかかり、「あなた名義での振込ではなく、会社からの振込になっている。あなた本人の名前で振り込んでほしい。キャンセルはできない。」等と言われた。
  Aさんが、B社に電話をかけたところ、イシイから、「当社が責任を持って返すので、代わりにお金を支払ってほしい。お礼もする。」等と言われたことから、Aさんが400万円なら支払うことができると伝えたところ、イシイから、「400万円は、責任を持って返す。古銭22枚のうち8枚を買い取ってほしい。」等と言われた。
  Aさんは、古銭を購入することにし、寛永堂の社員をかたる男の指示に従い、4月15日、現金400万円を宅配便で東京都内の宛先へ送付した。
(4) その後もAさんは、イシイから残りの古銭も購入してほしい旨を依頼されるなどして、4月22日に現金200万円をゆうパックで東京都内の宛先へ送付し、さらに6月9日にも現金150万円を宅配便で千葉県内の宛先へ送付した。
(5) Aさんが、知人に依頼し、Aさん宅に送付された古銭の価値を専門家に調べてもらったところ、価値のないことが分かり、詐欺被害に遭っていたことに気付いたことから、当署へ届け出たもの。
 ※ 東京都新宿区を所在地とする株式会社寛永堂は、商業登記がない。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 古銭取引に関する封筒を送り付け、「封筒が届いた方しか買えない古銭であるため、代わりに購入してほしい。」等と電話をかけるのは、特殊詐欺の手口です。
  絶対に損はさせないという説明ですが、次々と金銭を要求してきますので、毅然として拒否してください。
○ 犯行グループは、送金記録を残さないために、レターパックやゆうパックで現金を送るように指示するので、現金を送付するよう指示するのは、すべて詐欺と見破ってください。
○ 不審な電話や郵便物があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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