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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成27年)

最終更新日:2016年1月11日

息子をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)被害の発生について(7月17日)

息子をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)被害の発生について(南砺署)

1 発生日
  7月14日から7月15日までの間

2 被害者
  南砺市在住のA(50歳代・女性)

3 被害額
  300万円

4 事案の概要
(1) 7月14日午後9時頃、Aさん宅に、息子をかたる男から電話がかかり、「熱が38.5度ある。肺炎かもしれないから、明日病院へ行ってくる。また結果を連絡する。」等と言われ、Aさんは、電話をかけてきた男が息子であると思い込んだ。
(2) 7月15日、再び同男から電話がかかり、「検査を受けてきた。肺炎ではなかった。」「実は、2ヶ月前に投資した。最初は、配当金をもらったけど、その後音沙汰がなくなったから、おかしいと思って調べたところ、だまされていることが分かった。」「いくらかお金用意できないか。」等と言われたことから、Aさんは、息子がお金をだまし取られたものと思い、同男の頼みを聞き入れ、金融機関から現金300万円を出金して用意した。
(3) その後、Aさんの携帯電話に息子をかたる男から電話がかかり、「お金を福野駅まで持ってきてほしい。」「法律事務所のカトウという人が取りに行く。」等と言われたため、Aさんは現金を持って、JR福野駅へ向かった。
  Aさんが、福野駅に到着し、同男に電話をかけたところ、同男から、「福野中学校の近くで待っている。」等と言われたことから、同所へ向かい、カトウと名乗るサラリーマン風の男に現金300万円を手渡した。
(4) Aさんが本当の息子に確認したところ、詐欺の被害にあっていることが分かり、当署へ相談に訪れたもの。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 息子等をかたって電話をかけ、トラブルが発生したことを装い、急いで現金を用意するよう要求するのは、特殊詐欺の手口です。
  電話の声だけで見破るのは困難ですので、本人が以前から使用している電話番号にかけ直して確認するなどして、注意してください。
○ 特殊詐欺の被害に遭わないよう、家族で事前に話し合って、電話での呼び掛け方や合言葉、電話でお金の貸し借りの話はしないこと等を約束しておくなど、犯行グループからの電話に備えてください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

【 情報発信元 】
警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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