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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成27年)

最終更新日:2016年1月11日

競馬情報取引をめぐる特殊詐欺(もうかるちゃ詐欺)被害の発生について(8月4日)

競馬情報取引をめぐる特殊詐欺(もうかるちゃ詐欺)被害の発生について(富山中央署)

1 発生日
  6月下旬から7月21日までの間

2 被害者
  富山市在住のA(50歳代・男性)

3 被害総額
  304万5,000円

4 事案の概要
(1) 6月下旬、Aさん宅に「株式会社大成」と称する会社からはがきが届き、Aさんが記載された電話番号に電話をかけたところ、同社の社員をかたる男から住所氏名や興味のあるギャンブルについて聞かれた。
  Aさんが、競馬に興味がある旨を伝えたところ、同男から、担当者から連絡する旨を言われ、翌日、タチバナと名乗る男から電話がかかり、「7月5日のある競馬レースで今からいう番号の馬に注目して見てほしい。」等と言われ、馬の番号を伝えられた。
  Aさんは、7月5日、当該競馬レースをテレビで確認したところ、タチバナから教えられた番号の馬が入賞したことから、タチバナの話を信用してしまった。
(2) 7月6日、タチバナと名乗る男から電話がかかり、「実は、レース結果は馬主やある協会が話し合いで決めており、当社はその協会に入っているので、事前に順位が分かる。しかし、当社は、馬券を買うことができない。馬券を買う手伝いをしてほしい。馬券を買って、当たった金額の40%を送ってもらい、60%はあなたのものになる。」等と言われた。
  その後、競馬関連団体のヤジマと名乗る男から電話がかかり、いくつかの質問を受けて、同団体の審査を通過した旨を伝えられた。
(3) Aさんが、審査を通過した旨をタチバナに伝えたところ、同男から、「7月12日に行われるレースで1,200万円を売り上げる予定であるが、その40%に当たる480万円を保険として預けなければならない。」「少しでもいいから預けてほしい。残りは、当社の経理部長と相談して、何とかしてもらう。」等と言われ、Aさんは、7月9日、同男の指示に従い、富山市内の金融機関で手元にあった現金5万円を振り込んだ。
(4) その後も、タチバナから電話がかかり、「いくらか会社でお金を用意したが、あと100万円足りない。」「まだ、あと180万円足りない。私が立て替えて補填する。」「大きなレースで大金を稼ぐため、1,000万円を何とかしてほしい。」等と言われ、大金を稼ぎたいとの思いから、同男の指示に従い、2回にわたり、現金合計299万5,000円を振り込んだ。
(5) 7月22日になり、タチバナらと連絡が取れなくなったことを不審に思ったAさんが、当署へ相談に訪れたもの。
 ※ 株式会社大成(東京都港区芝)は、商業登記がなされていない。
 ※ 当該振込送金先については、当署から金融機関に対して、口座凍結依頼を実施済み。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 「競馬のレース結果は、事前に話し合いで決めているので、順位が分かる。」等と電話をかけるのは、特殊詐欺の手口です。
  仮に、当選結果が事前に分かるのであれば、他人から現金を徴収するより、自ら当選する馬券を購入した方がもうかるはずですので、このような電話は、全て詐欺だと見破ってください。
○ 不審な電話等があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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