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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成27年)

最終更新日:2016年1月11日

息子をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)被害の発生について(8月5日)

息子をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)被害の発生について(黒部署)

1 発生日
  7月29日から8月3日までの間

2 被害者
  黒部市在住のA(60歳代・女性)

3 被害額
  190万円

4 事案の概要
(1) 7月29日午後7時30分頃、Aさん宅に、息子をかたる男から電話がかかり、「風邪を引いた。スマートフォンが壊れたから、電話番号が変わった。」等と言われ、Aさんは、電話をかけてきた男が息子であると思い込んだ。
(2) 8月2日午後6時頃、再び同男から電話がかかり、「証券取引のために会社からお金を借りていたが、投資した会社が倒産した。会社のお金を返すために弁護士に相談しているが、お金を立て替えてもらうかもしれない。」等と言われた。
(3) 8月3日も複数回にわたり、同男から電話がかかり、「体は大丈夫だった。」「ナカジマという弁護士に相談したら、お金が必要だと言われた。いくら位なら立て替えられるか。」「午後4時30分までに必要だから、用意してほしい。」「ナカジマ弁護士の代理人で、ウエダという男がそっちに向かっているから、渡してほしい。」等と言われ、Aさんは黒部市内の金融機関で現金190万円を用意した。
  Aさんが、現金190万円を用意し、帰宅したところ、同男から電話がかかり、「近くの公民館にウエダが向かっている。公民館で現金を渡してほしい。」等と言われたことから、同所へ向かい、ウエダと名乗るサラリーマン風の男に現金190万円が入った封筒を手渡した。
(4) Aさんが家族を通じて本当の息子に確認したところ、詐欺の被害にあっていることが分かり、当署へ相談に訪れたもの。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 息子等をかたって電話をかけ、トラブルが発生したことを装い、急いで現金を用意するよう要求するのは、特殊詐欺の手口です。
  電話の声だけで見破るのは困難ですので、本人が以前から使用している電話番号にかけ直して確認するなどして、注意してください。
○ 特殊詐欺の被害に遭わないよう、家族で事前に話し合って、電話での呼び掛け方や合言葉、電話でお金の貸し借りの話はしないこと等を約束しておくなど、犯行グループからの電話に備えてください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

【 情報発信元 】
警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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