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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成27年)

最終更新日:2016年1月11日

息子をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)被害の発生について(8月7日)

息子をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)被害の発生について(黒部署)

1 発生日
  7月下旬から8月4日までの間

2 被害者
  黒部市在住のA(60歳代・女性)

3 被害額
  270万円

4 事案の概要
(1) 7月下旬、Aさんの携帯電話に、息子をかたる男から電話がかかり、ひどく咳き込みながら、「会社で肺炎がはやっている。今度病院へ行ってくる。携帯電話が壊れて電話番号が変わったので登録し直してほしい。」等と言われ、Aさんは、話し方や声が似ていたため、電話をかけてきた男が本当の息子であると信じ込み、息子の携帯電話番号を新しい番号に登録し直した。
(2) その後、7月31日及び8月3日に同男から電話がかかった後、8月4日の朝にも同男から電話がかかり、「実は、何年も前から投資をやっていたが、最近、全然お金が入らなくなってしまった。お金を返さなきゃならない期限が迫っている。今日の午後2時30分までにお金がいるので貸してほしい。いくらなら用意できる。」等と言われた。
(3) Aさんは、男に対し、270万円であれば用意できる旨を伝え、黒部市内の金融機関で現金270万円を用意し、同男の指示に基づいて、午後2時30分頃、Aさん宅付近の公民館において、サラリーマン風の男に現金270万円が入った封筒を手渡した。
(4) Aさんは、新聞記事で、同様の息子等をかたった詐欺が発生していることを知り、本当の息子に確認したところ、詐欺の被害にあっていることが分かったため、当署へ届け出たもの。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 息子等をかたって電話をかけ、トラブルが発生したことを装い、急いで現金を用意するよう要求するのは、特殊詐欺の手口です。
  電話の声だけで見破るのは困難ですので、本人が以前から使用している電話番号にかけ直して確認するなどして、注意してください。
○ 特殊詐欺の被害に遭わないよう、家族で事前に話し合って、電話での呼び掛け方や合言葉、電話でお金の貸し借りの話はしないこと等を約束しておくなど、犯行グループからの電話に備えてください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

【 情報発信元 】
警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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