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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成27年)

最終更新日:2016年1月11日

介護施設入居をめぐる特殊詐欺(なりすまし詐欺)未遂事案の発生について(8月10日)

介護施設入居をめぐる特殊詐欺(なりすまし詐欺)未遂事案の発生について(南砺署)

1 発生日
  8月3日から8月7日までの間

2 被害者
  南砺市在住のA(70歳代・女性)

3 事案の概要
(1) 8月3日午後4時頃、Aさん宅に、ニシダと名乗る男から電話がかかり、「介護施設に入居しませんか。」等と言われたが、Aさんは、興味がなかったため同男の申し出を断った。
  その後、オオクマと名乗る男から電話がかかり、「私は東北の仮設住宅に入居して、ボランティアをしている。Aさんのおかげで介護施設に入居でき、感謝している。」等と言われた。
(2) 8月5日、再びニシダから電話がかかり、「オオクマさんがAさんの名義で3,000万円を振り込んだので、介護施設に入居できた。」等と言われた。
  その後、アマノと名乗る男から電話がかかり、「オオクマさんがAさんの名義で振り込んだ3,000万円は不正な行為になり、金融庁から調査が入っている。もう一度3,000万円を振り込めば、金融庁の調査がなくなり、口座凍結が解除されるので、オオクマさんが振り込んだ3,000万円が取り戻せる。」等と言われた。
(3) 8月6日、再びアマノから電話がかかり、「オオクマさんが1,500万円、ニシダさんが300万円を用意した。オオクマさんは、一週間後にあと1,000万円を用意できると言っていた。2,800万円は用意できるが、どうしても200万円足りないので、Aさんに用意してほしい。お金がすぐに返す。」等と言われた。
(4) 8月7日午前10時頃、アマノから電話がかかり、「お金が準備できたら、送り先の住所を教えるので、電話をかけてほしい。」等といわれ、電話番号を告げられた。
  同日午前11時頃、Aさんが当該電話番号に電話をかけたところ、アマノが応対し、「コンビニエンスストアから宅配便で現金200万円を送ってほしい。」「現金は、雑誌に挟み、テープで止めたものをダンボールに入れて、品名にはお菓子と書いて送ってほしい。」「手続きが終わったら、連絡してほしい。」等と言われるとともに、送付先の住所を教えられた。
  Aさんは、後日返金されるのであれば、一時的にお金を貸しても良いと思い、市内の金融機関で定期預金を解約して現金200万円を用意し、同男の指示に従って、コンビニエンスストアから宅配便で現金200万円を神奈川県内の住所地へ送付手続きをした後、同男に電話をかけて、送付した際の送り状番号を告げた。
  その後、AさんがAさんの長男に事情を説明したところ、長男が詐欺を看破したことから、長男とともに当署へ届け出たもの。
※ Aさんは当署へ届け出た後、宅配業者に対して現金在中の小包の配送停止措置を依頼したため、被害金が送付先住所地に配達されなかったもの。

4 特に注意喚起していただきたい事項
○ 一方的に「あなたの名義でお金を振り込んだ。」「等と、特別に債券等を購入する権利や投資の権利が発生した旨電話をかけるのは、特殊詐欺の手口です。
  後で、様々な口実を付けて、次々と金銭を要求してきますので、毅然と拒否して下さい。
○ レターパックや宅配便では現金を送れません。
  これらで現金を送るよう指示するのは、特殊詐欺の手口ですので、絶対に送らないで下さい。
○ 不審な電話があった場合、一人で悩まず、警察へ相談して下さい。

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