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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成27年)

最終更新日:2016年1月11日

市役所職員等をかたる還付金詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(8月13日)

市役所職員等をかたる還付金詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(富山中央署)

1 発生日
  8月12日

2 被害者
  富山市在住のA(70歳代・女性)

3 被害額
  49万9,123円

4 事案の概要
(1) 8月12日午後1時30分頃、Aさん宅に富山市役所福祉課のマイノと名乗る男から電話がかかり、「健康保険料を3万円程多く貰い過ぎていたので、お返しする。」「1時間以内に返さなければならない。」「もう少ししたら、金融機関の担当者から電話がある。」等と言われた。
(2) 同日午後1時35分頃、Aさん宅にB銀行の職員をかたる男から電話がかかり、「本人確認をするために、口座番号と口座残高を教えてほしい。」等と言われたことから、Aさんは同男に対してB銀行で開設したAさん名義の預金口座の口座番号等を告げた。
  同男は、「本人確認が取れた。」「自宅の近くにATMはありますか。」等と言ったことから、Aさんが自宅近くのショッピングセンターにATMが設置されている旨を告げたところ、同男は、「スギノという女性がATMに伺う。」「スギノと連絡を取るために、携帯電話の番号を教えてほしい。」等と言ったことから、Aさんは同男に携帯電話番号を教えた。
  同男は、「スギノという女性がATMに伺うので、携帯電話とキャッシュカードと印鑑を持ってATMへ行ってほしい。」等と言ったことから、Aさんは同男の指示に従って、自宅付近にあるショッピングセンターのATMへ向かった。
(3) AさんがショッピングセンターのATMに到着する直前の同日午後2時頃、同男からAさんの携帯電話に電話がかかり、「スギノがトラブルで来られなくなった。今から私が言うとおりにATM機を操作してほしい。」等と言われたことから、Aさんは同男の指示に従ってATMを操作した。
(4) 同男の指示に従ってATMを操作した後、利用明細を確認したAさんが、だまされていたことに気付き、当署へ届け出たもの。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 官公庁の職員を名乗ったり、金融機関の職員をかたったりして、「健康保険料を返還する。」等と言い、ATMで手続をさせようとするのは、特殊詐欺の手口です。
○ 電話で個人情報を質問された場合は、即答せずに、当該職員の所属と氏名を確認し、一度電話を切ってから、改めて当該官公庁等の代表電話番号に電話をかけるなどして、だまされないように注意してください。
○ ATMでお金が返ってくることは絶対にありませんので、還付金等の手続のためにATMへ行くよう指示されたら、全て詐欺だと見破ってください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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