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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成27年)

最終更新日:2016年1月11日

息子をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)被害の発生について(8月31日)

息子をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)被害の発生について(砺波署)

1 発生日
  8月24日から8月27日までの間

2 被害者
  砺波市在住のA(60歳代・女性)

3 被害総額
  250万円

4 事案の概要
(1) 8月24日午後8時頃、Aさん宅に、息子をかたる男から電話がかかり、「首の後ろに10円玉位の腫れものができた。」「今日、仕事から帰るとき、腹の調子が悪くなって下痢をした。洗濯機でズボンを洗ったときに携帯電話も洗濯してしまい、壊れて使えなくなった。携帯電話を借りたから、繋がるか一回電話をかけてほしい。」等と言われ、携帯電話番号を告げられた。
  Aさんは、その男を息子と信用して、自分の携帯電話でその男に教えられた電話番号へ電話をかけたところ、「実は、困ったことがある。若い女と浮気して妊娠させてしまった。500万円を請求されたけど、弁護士に相談して300万円にしてもらった。50万円は用意したけど、あと250万円を用意できないから、助けてほしい。」等と言われた。
  Aさんが100万円しか用意できない旨を伝えたところ、男から、「明日振込できるときに電話をかけてほしい。」等と言われた。
(2) 8月25日、Aさんは、BショッピングセンターのATMへ行き、その男の指示に従い、指定された預金口座に現金100万円を振り込んだ。
(3) その後も、男から電話がかかり、「まだいくらか何とかならないか。」等と言われたことから、Aさんは、8月26日及び8月27日にBショッピングセンターのATMへ行き、男の指示に従って2回に分けて、指定された預金口座に現金合計150万円を振り込んだ。
(4) Aさんが現金を振り込んだ後、電話をかけてきていた男から連絡がないことを不審に思い、本当の息子に連絡を取ったところ、詐欺被害に遭っていたことが分かり、当署へ相談に訪れたもの。
※ 当該振込送金先については、当署から金融機関に対して、口座凍結依頼を実施済み。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 息子や孫をかたって電話をかけ、トラブルが発生したことを装い、現金を要求するのは、特殊詐欺の手口です。
  電話の声だけで見破るのは困難ですので、本人が以前から使用している電話番号にかけ直して確認するなどして、注意してください。
○ 特殊詐欺の被害に遭わないよう、家族で事前に話し合って、電話での呼び掛け方や合言葉、電話でお金の貸し借りの話はしないこと等を約束しておくなど、犯行グループからの電話に備えてください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

【 情報発信元 】
警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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